電話をする女性(Kavuto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

嫉妬心が強いせいで、自身のパートナーを束縛してしまう人は少なくないだろう。中には、起きてもいない浮気を心配し、相手の行動を理不尽に制限してしまうケースも。

しかし、一方でパートナーの言動により、そんな嫉妬深さが緩和されることもあるようだ。恋愛マスターとして人気を集めるタレント・くじら(44)の妻で、ブロガーの佐々木かいさん(30)のブログ記事が注目を集めている。

■嫉妬深すぎて仕事相手にも…

この日、かいさんは読者から寄せられた「どうしても彼に嫉妬してしまう自分が嫌なのですが、どうしたらいいですか?」という質問に答える形で、自身の過去のエピソードを綴る。

かいさんいわく、彼女は「ほんとーーーっッッに昔から嫉妬深い女」だったそうで、交際相手がどこにいるか、誰といるかを常に把握するのは当然のこと、仕事だったとしてもその場に女性がいると「なんで女がいるの? 浮気してるでしょ? その女だれ? 女のいる意味がわかんない。もう別れる」というノリだったそう。

「なんとも理不尽」「今考えると恐ろしすぎますが」と当時を述懐したかいさんだが、くじらと結婚してからも、そのような状態が少しの期間、続いていたという。そこには彼が芸人という仕事をしていることも影響していたようだ。

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■嫉妬深い妻を変えた行動は…

くじらがかいさんを裏切る行動があったワケでなく、自己肯定感の低さから「私なんてすぐ捨てられて私よりもっと若くてくじくじ好みな女と一緒になって私はゴミ屑みたいになるんだ」という妄想をしていたと語る。

しかし、そんな様子を見たくじらは「私が何か心配になる行動は極力しないようにしてあげたい」と心がけた行動をしてくれ、かいさんが理不尽なことでブチ切れても、ずっと側にいてくれたとのこと。

その結果、「この人なら信頼できるかも」と思うようになり、嫉妬深さも緩和されていったかいさん。「何かすごくいい言葉をかけてくれたとか何かすごく素敵な出来事があったということではなくて、何があってもただただ側に居てくれた」ことが大きかったと綴った。

■「まったく同じ」「共感しかない」

質問に対する明確な返答こそなかったものの、だからこそリアリティのあった今回のブログ記事。

読者からは「私もまったく同じです!笑 共感でしかないです!」「わたしもかいさんと全く同じ考え方というか、嫉妬の仕方が同じです!」など共感の声のほか、「そんな人を見つけられて羨ましいかぎりです」と、良きパートナーに出会えたことを羨む声が確認できる。

◼4割弱が「嫉妬深い性格」

しらべぇ編集部で全国の20~60代の男女1,353名を対象に調査したところ、全体の4割弱が「嫉妬深い性格だと思う」と回答している。

嫉妬深い性格だと思う

美女と野獣カップル」として、テレビ番組で取り上げられたこともあるかいさん・くじら夫婦。しかし、実際のところくじらは、かなり性格イケメンで、器の大きい人間のようだ。

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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,353名(有効回答数)

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