指原莉乃

スマホ1台あれば簡単に記念撮影ができてしまう現代において、写真写りはかなり重要。しかし、常日頃から写真撮影に対して万全の準備ができるわけではない。

タレントの指原莉乃がツイッターで展開した持論が「正論すぎる」と注目を集めている。

■発端となったのは…

22日、指原がプロデュースするアイドルグループ『=LOVE』のメンバー・佐々木舞香がツイッターを更新。グループの6thシングル『ズルいよ ズルいね』の歌詞を抜粋し、「『幸せにならないで〜』のところ必死すぎて絶対ブスだから写真撮らないでね〜」「撮っても良いけど本当にツイッターとかに上げないでねー」という文章を投稿した。

しかしファンは「フリ」と受け取ったのか、「大丈夫。いつでもかわいいよ!」「撮らないでってことは撮ってほしいってことだよね?」といったリプライが多数寄せられている。

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■指原の持論

すると想いをやんわりと伝えた佐々木に代わり、指原からストレートな意見が登場。佐々木のツイートを引用し、「これに『フリですか?ってなるの悲しい。アイドルって大変」と苦労を綴っている。

ツイートには「お互いにとって良い関係でありたいので、こういうお願いは聞いてあげて」とも書かれており、露出が多いアイドルとはいえ撮られたくない写真は存在するのだろう。

■さらなる正論が炸裂

指原はさらに「ブスな瞬間なんてないから大丈夫だよ、の発想もなかなか悲しい」「そういうことではない…分かるけど」ともツイート。周りがどう評価しようと、当の本人が撮られたくない写真は「撮るべきでない」という主張が感じられる。

もどかしい想いの込められたツイートに対し、ネット上では「その通りだと思う。撮られる側の気持ちが一番大事」「アイドルでも撮られたくない写真はあるよね。よく言った!」など共感の声が多数上がっていた。

■芸能人を見かけたら…

芸能人やアイドルを見ると声をかけたくなるだけでなく、中には写真を撮りたくなる人もいるだろう。しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,376名を対象に、写真撮影に関する調査を行なった。

調査の結果、「芸能人を見るとつい写真を撮ってしまう」と回答した割合が最も多いのは20代女性と判明している。24.6%が該当し、同世代の男性と比べてもかなり数が多いようだ。

芸能人の撮影

アイドルの打ち明けづらい気持ちを代弁してくれた指原。今後も、アイドルとファンの架け橋となるようなメッセージを期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20~60代の男女1376名(有効回答数)

指原莉乃が“ブス顔”に対する持論語り… 「その通り!」「よく言った」