軽減税率の導入を契機に、飲食店で持ち帰りの需要が高まる昨今。自宅でゆっくりと食べられる反面、欠点と言えるのが帰宅中に料理が冷めてしまうことではないでしょうか。

バズレシピを考案する料理研究家のリュウジ(@ore825)さんが、テイクアウトグルメの代表格、吉野家の「牛丼」が冷めてしまっても美味しく食べられる方法ツイートして話題を呼んでいます。

リュウジさんが「なぜ今までやらなかったのか問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい」と、かの有名な“吉野家コピペ”を引き合いにツイートしたのは、冷めた牛丼にほんの少しだけ手間を加えた「焼き牛丼」なるグルメ。

吉野家でテイクアウト可能な「ギョク」、いわゆる「玉子」を使い、「熱した油に軽く溶いたギョクを入れ牛丼入れて炒めるだけ」「濃い目が好きな方はめんつゆ少々入れると味がしまる」と、チャーハンのように炒める調理法を紹介しています。

Twitterのコメント欄には、

・くそうまそうwww
・アリそうで無かったこの発想…
吉野家でメニュー化しそう
・さっき息子に作ってみました。中学生ガツガツ食べてましたよ!

といった反響が寄せられていました。

なお、この数日前には、「獣神肉ジャンバラヤ」というネーミングで、松屋の「ビビン丼」、吉野家の「牛丼」、KFCの「チキンフィレサンド」、モスバーガーの「モスチキン」、ガストの「肉盛り!ワイルドプレートガーリックソース」をミックスしたクレイジーな料理を紹介していたリュウジさん。

モンストと外食産業5社がコラボしてお得なクーポンがゲットできる「超肉祭」のプロモーションのようですが、「僕より料理が上手い人はたくさんいるけど 吉野家と松屋とガストとモスとケンタッキーのメニューで一品作れと言われてやる料理研究家はあんまりいないと思うのでそこだけは少し自信ある」と本人が語る通り、身近なグルメにひと手間加えて激ウマ化するアイデアには脱帽です。

※画像提供:リュウジ(@ore825)さん

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その手があったか! 冷めたテイクアウト牛丼を美味しく食べる方法が話題に