AUTHENTIC JAPAN株式会社(代表:久我 一総、福岡県福岡市)が運営している、会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」は会員証(発信機)にBluetooth機能を搭載したCOCOHELI Premium(ココヘリプレミアム)の受付を10月18日から開始。

COCOHELI PREMIUM

COCOHELI PREMIUM

同モデルには2019年8月21日発表の「LIFE BEACON(ライフビーコン)」の機能をハイブリッド搭載しており、Bluetooth機能を有する事で、専用受信機でなければ探せないために課題となっていた以下の2点を解決しました。

・自宅で会員証を紛失し、自分では探せない

・山へ行く時以外は使えない

Bluetoothの電波距離は最大約200m。

スマートフォン連携が可能になり日常生活での利用が広がるため、子どもの迷子対策、荷物や鍵の紛失防止、駐車場での車探しなど、様々な場面でユーザーをサポートします。

さらにCOCOHELI Premium会員には、従来のココヘリ会員へ付帯する補償制度のほかに動産総合保険を追加、同モデルを装着した物品の盗難や破損に対して20,000円まで補償します。

COCOHELI Premium WEBサイト

https://hitococo.com/cocoheli_premium/

普段使いを可能にしたCOCOHELI Premiumだからこそ、普段から持ち歩く事で、日常生活のサポートに留まらず、災害などいざという時こそ力を発揮します。

人命捜索の現場で培われた電波技術だからこそ、安心できるサービスとなります。

【ココヘリについて】

遭難や滑落などの山岳遭難を対象にした会員制の捜索ヘリサービス。

2019年10月現在の会員数は約3万人

発信機となる会員証を貸与し、もしもの際は上空から会員の場所を特定、目視捜索などで起きる人為的ミスが無く、迅速かつ正確な位置情報を救助組織へ引き継ぎます。

携帯電話の電波が通じない山域などにおいては唯一の命綱となります。

最も時間を要する「捜索時間」を大幅に短縮し、生存率の向上や失踪者の減少に大きく貢献します。

民間の航空会社と提携し、全国の山域はすべてカバー。※沖縄および島嶼部を除く(屋久島は対象)

全国34都道府県の警察や防災ヘリ、ハイパーレスキューなどに導入されています。

過去1年間で22件の遭難案件を解決。

スキー場やトレイルランニング大会でココヘリを義務化するなど、山業界で新たな常識として定着しつつあります。

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