建設現場の職人マッチングアプリ「助太刀」を運営する株式会社助太刀(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:我妻陽一 以下 当社)は、助太刀アプリ登録ユーザー数が2019年10月に10万人を突破したことをお知らせします。

スマートフォンの普及が急速に進んだ2018年1月にアプリをリリースし、以降建設業に従事するすべての人たちを支えるプラットフォームになるべく機能改善・拡充を行ってまいりました。サンドウィッチマンを起用したTVコマーシャルを放送し、2019年1月にはユーザー数が5万人を突破。現在では月次で1万人を超える新規ユーザーの登録があり、国内で例を見ない「建設業に従事する人たちのみが利用するプラットフォーム」としてその規模を拡大しております。建設業に従事する技能労働者が国内に330万人(※1)いることを考えると、今回の10万人突破は通過点の一つに過ぎず、当社は成長のスピードを緩めることなく今後も事業運営して参ります。

登録ユーザー数増加の背景
  • ネットワーク効果:圧倒的な会員基盤により、希望する職種や居住地の職人さんとのマッチング率は更に高まっています。また「助太刀で繋がった人から仕事を受注できた」と言った現場での口コミがまた新規会員を生み出すというサイクルができています。現在、助太刀アプリ上では毎日2,000通を超えるメッセージのやりとりがあり、今後このようなネットワーク効果は更に効いてくるものと考えています。
  • 機能拡充:核であるマッチング機能に加え、工事代金を仕事が終わった時点で24時間365日受け取り申請ができる「助太刀Pay」、工事代金を即日チャージ・利用できるVisaプリペイドカード「助太刀カード」さらに一人親方労災保険である「助太刀労災」など、職人の生活を支えるための機能を順次追加することで、現場で働くすべての人たちにとってなくてはならないサービスになっています。
  • 効果的なマーケティング:「早朝ラジオCM戦略」「サンドウィッチマンのCM起用」「職人さんとの忘年会」など、オンライン・オフライン問わず職人さんの生活・嗜好に徹底的に向き合ったマーケティングも、ユーザー数拡大に大きく寄与しました。なお、既報の通り、当社はKotler Award Japan 2019においてStartup Awardを受賞致しました(※2)。

代表取締役社長兼CEO 我妻陽一からのコメント
「建設現場を魅力ある職場に」のミッションの実現に向け、今後もサービスの改善・拡充に尽力して参ります。また、現在8割近いユーザーが東京都大阪府およびそれらの近隣県に集中しておりますので、今後は全国展開にも注力していく予定であり、第一弾として年内に九州エリアおよび沖縄県での積極的なプロモーションを予定しております。
助太刀アプリを今後も安心・便利にご利用いただけるよう努力して参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い致します。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
担当:大塚
Email:y.otsuka@suke-dachi.jp

(※1)国土交通省「建設産業の現状と課題」
(※2)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000027771.html

配信元企業:株式会社 助太刀

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