ウインカーを出さずに進路変更、道路交通法違反であるのはもちろんですが事故を誘発してしまう非常に危険な行為です。名古屋市中区内の交差点ウインカーを出さずに進路変更した車がバイクにぶつかり人身事故が不起訴となっていましたが、一転起訴に。そもそもなぜ当初不起訴になったのかわからないとネット上が炎上する事態となりました。

名古屋走りでバイクと事故、不起訴が一転起訴に

ウインカーを出さずに進路変更する、いわゆる「名古屋走り」と呼ばれる危険な走行が原因の事故が、不起訴から一転、起訴された。2017年11月に名古屋市で発生した交通事故を巡り、名古屋地検は23日までに、事故を招いたとして同市東区の男性会社役員(52)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)罪で起訴した。

引用 https://mainichi.jp/articles/20191023/k00/00m/040/276000c

名古屋走り」という名称が付いてしまっていますが、ウインカーを出さずに車線変更する事は方向指示器を出さなかった合図不履行と見なされる立派な道路交通法違反です。

人身事故を起こしておきながら、なぜ最初に不起訴となったのかわからないとネット上でも議論が巻き起こっています。

愛知県民が名古屋走りを回避することに慣れ過ぎて感覚麻痺してる」「ウインカーを出さんで走り抜けるの多い」「名古屋走りに何度巻き込まれそうになった事か」「名古屋走り慣れてしまって自分もそうなりつつあるので本当に気をつけなきゃいけないな」とコメントも。

名古屋で運転している人の中で、名古屋走りが当たり前になっているから改めないといけないという声も聞かれました。

あおり運転のガラケー女などがニュースになり話題となりましたが、意識せずについつい行ってしまう危険運転はもしかしたら自分が加害者になってしまうかもしれないと肝に銘じながらハンドルを握った方がよさそうです。

画像掲載元 Pixabay



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