町中で見かけるファッションの1つに、迷彩服があります。
緑や茶色、グレーなどの模様が施されていて、うまく服装に取り入れればとてもオシャレ。ただ、「子供服にはおすすめできない」と、もふきち(@LCW_mofu)さんはいいます。
それは迷彩服が生まれた経緯を考えればよく分かるでしょう。
もともと迷彩服とは、敵に見つかりにくくするために、表面にカモフラージュ用の模様をプリントした服。
背景に同化してしまうため、子供の姿が車から視認されなくなったり、迷子になった時に親が発見しにくかったりするのです。
サッカー選手がオシャレ迷彩着るのはどうでもいいけど、子供服の迷彩柄はいますぐにでも絶滅してほしい。軍靴どうこうじゃなくて現代社会で子供さんが目立たない姿なのは即、死を意味するんですよ 街の中でグリーン迷彩なら大丈夫と思った?植え込みに同化するんだぞ!
— もふ⋈きち(゚ω゚) (@LCW_mofu) October 23, 2019
大人ならまだしも、注意力が散漫な子供が周りから見えにくくなることで、危険はさらに増してしまうことでしょう。
もふきちさんは「絶滅」という強い言葉を使ってはいますが、気持ちとしては「保護者の方に気を付けてほしい」という想いから投稿したとのことです。
もふきちさんの呼びかけに、多くの人が納得してしまいました。
・いわれてみれば確かに…考えたことなかった。
・迷彩柄好きだから、「そんなこというな」って思ったけど、納得するしかない。
・迷彩柄は汚れが目立たなくていいんですけど、気をつけないといけませんね。
とはいえ、子供が迷彩服を着ている姿はとても可愛らしいもの。
子供に着せる場合は、「目立つ色も一緒に着る」「反射板をつける」など周りから見やすい工夫をして、安全面に気を付けるようにするといいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @LCW_mofu
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