今年の夏、アンパンマンの世界観をより楽しめる施設として移転リニューアルした横浜アンパンマンこどもミュージアム。どこが生まれ変わったのか、ステージやフォトスポットなど、その見どころを紹介する。<※情報は秋Walker首都圏版2019より>

【画像】約4メートルの巨大なアンパンマンと記念撮影

■ 横浜アンパンマンこどもミュージアム

以前より横浜駅寄りに、広さも倍以上になって7月7日(日)に移転オープンした新「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。パワーアップした新施設では、迫力満点の新ステージや写真映え抜群のスポット、ミュージアム限定グッズ&絶品フードメニューなど、大人も楽しめるコンテンツが盛りだくさん。ワクワク気分でアンパンマンの世界を冒険しよう!

<住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9 時間:ミュージアム 10:00~17:00(最終入館16:00)、ショップ&フード・レストラン ~18:00 休み:なし 料金:ミュージアム2200円(1歳以上)>

■ 3階ミュージアムは写真映えスポットが満載

楽しい仕かけがちりばめられたミュージアム内は撮影自由。80個ものしかけがある「アンパンマンごう」や仲間たちが暮らす「みんなのまち」、キュートな「おかしのいえ」、「バイキンアジト」、青い海と空、砂浜をイメージした「わんぱくアイランド」、「チーズバケットごう」など遊びながらとびきりかわいい一枚を狙おう!

■ ステージ「まもれ、みんなのパンこうじょう」

アンパンマンたちと一緒に歌って踊れるステージはミュージアムの目玉。おなじみの名シーンも迫力満点に再現! 以前よりもステージや観覧スペースが広くなり、大人も一緒に楽しめるようになった。仲間たちとの距離が近いので、アニメの世界に入り込んだ気分に。いたずらしに来たばいきんまんから、みんなでパンこうじょうを守ろう!

<会場:ひろば 時間:公演時間約30分(1日2回~)>

■ 100のアンパンマンと仲間たちが描かれた壁画が圧巻!

ミュージアムフロアから1階に下りるスロープには、全長約30メートルの壁いっぱいにだだんだんやSLマンなど、アニメでおなじみの仲間たちがダイナミックに描かれている。どこに自分の好きな仲間がいるのか、探してみるのも楽しい。「ミュージアムショップ」では、その壁画がデザインされたアンパンマン大集合バスタオル3564円も販売しているので、お土産にもおすすめ。

■ トイレや階段にもアンパンマンの姿がチラリ

あちこちにアンパンマンと仲間たちのイラストがちりばめられているので、館内を歩くだけで楽しくなる。トイレの鏡にもアンパンマンがあしらわれており、鏡越しに自撮りすればステキな一枚になるかも。さらに、ミュージアムの2Fから3Fに上がるらせん階段の壁や、コインロッカーなどもアンパンマン仕様になっているので、館内をくまなく探してみて。

ユニークなしかけが満載の、大人も子供も楽しめる新施設。ぜひファミリーで訪れ、時間を忘れてアンパンマンの世界を満喫しよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

パトロール中のアンパンマンたちがお出迎え