ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節が24日に行われ、アーセナルホームにヴィトーリア・ギマランイスを迎えた。

 試合は9分に動く。右サイドを駆け上がったヴィトーリア・ギマランイスのビクトル・ガルシアマイナスに折り返すと、ペナルティエリア内で待っていたマーカス・エドワーズがDF2人をかわして右足を振り抜く。GKの股を抜く技ありシュートネットを揺らし、ヴィトーリア・ギマランイスが先手を取った。

 ホームで負けられないアーセナルは、10分にアレクサンドル・ラカゼットが右足で狙うも、シュートは枠を捉えられず。それでも32分、キーラン・ティアニーのクロスからガブリエル・マルティネッリがヘディンシュートを沈め、アーセナルが同点に追いついた。直後の33分にはペナルティエリア内に侵入したエミール・スミス・ロウが決定機を迎えるも、シュートは相手DFに防がれ、逆転ゴールとはならず。

 すると37分、ジョー・ウィロックからボールを奪ったヴィトーリア・ギマランイスのダビッドソンがそのまま持ち運び、左足でシュート。この一撃はポストに嫌われるも、こぼれ球をブルーノ・ドワーティが押し込み、ヴィトーリア・ギマランイスが再度勝ち越しに成功する。前半はヴィトーリア・ギマランイスの1点リードで終了した。

 アーセナルは後半頭からダニ・セバージョスとマテオ・ゲンドゥージを投入する。その後は怒涛の攻撃を見せるも、なかなか得点には結びつかない。嫌な雰囲気が漂い始めた80分、途中出場のニコラ・ぺぺがフリーキックを叩き込み、再びアーセナルが試合を振り出しに戻した。

 このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、ゲンドゥージがペナルティエリア手前で倒されアーセナルに再びフリーキックチャンスキッカーを務めたぺぺがまたも左足で強烈なシュートを叩き込み、土壇場でアーセナルが逆転に成功した。

 試合はこのままで3-2でタイムアップアーセナルはEL開幕から3連勝を記録した。対照的にヴィトーリア・ギマランイスは3連敗を喫している。

 次節は11月6日に行われ、アーセナルは敵地でヴィトーリア・ギマランイスと対戦する。

スコア
アーセナル 3-2 ヴィトーリア・ギマランイス

【得点者】
0-1 9分 マーカス・エドワーズ(ヴィトーリア・ギマランイス)
1-1 32分 ガブリエル・マルティネッリ(アーセナル
1-2 37分 ブルーノ・ドワーティ(ヴィトーリア・ギマランイス)
2-2 80分 ニコラ・ぺぺ(アーセナル
3-2 90+3分 ニコラ・ぺぺ(アーセナル

フリーキック2本を叩き込んだニコラ・ペペ [写真]=Getty Images