俳優の濱田岳と女優の水川あさみが夫婦役を務め、娘役で新津ちせが出演する映画『喜劇 愛妻物語』より、女優の夏帆や大久保佳代子ら追加キャストが発表された。

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 本作は、映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳が2016年に発表した自伝的オリジナル小説『乳房に蚊』(原題・幻冬舎刊)の映画化。主人公・豪太を濱田が、働き者でしっかり者の恐妻・チカ役を水川が演じ、足立が自らメガホンを取る。

 売れない脚本家・豪太と、その妻のチカ。2人は、結婚10年目の絵に描いたような倦怠期の夫婦で、娘のアキと3人暮らし。豪太は妻のご機嫌をとろうと試みる日々だが、冷め切ったチカは、ろくに稼ぎがない豪太を見下しいつも暴言を吐いている。

 ある日、映画プロデューサーの代々木から、以前豪太が考えていた企画のひとつ、四国に実在する『ものすごい速さでうどんを打つ女子高生』の話を脚本にしてみないかと依頼がくる。とは言え、実現の保証もなければ、取材の渡航費も出ないという話だった。しかし、豪太はこのチャンスを物にすべく、そして、あわよくば旅行を通して妻のご機嫌を取るべく、妻をなんとか説得し、アキと3人で香川県に取材旅行へと向かうが…。

 新たに発表された追加キャストは、夏帆、大久保のほか、女優のふせえり、俳優の光石研の4名。豪太とチカの大学時代の共通の友人である由美役を、映画『海街diary』や『ブルーアワーにぶっ飛ばす』などその透明感のある演技で数々の映画賞を受賞してきた夏帆、豪太が働いていたスーパーマーケットの同僚・吾妻役をお笑いコンビ「オアシズ」のメンバーでありながら、ドラマや映画にも出演し活躍の幅を広げる大久保が演じる。

 さらに、豪太とチカが取材に訪れる“ものすごい速さでうどんを打つ女子高生”の母親役には、『半分、青い』『時効警察はじめました』など話題のドラマに数多く出演しているふせが、その夫役にはさまざまな役どころをこなす名バイプレイヤー・光石が扮する。

 映画『喜劇 愛妻物語』は2020年全国公開。

映画『喜劇 愛妻物語』追加キャスト(上段左から)夏帆、大久保佳代子、(下段左から)ふせえり、光石研