神尾楓珠池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第2話が、MBS10月27日(日)に、TBSでは10月29日(火)に放送となる。

【写真を見る】池田エライザが演じる山岸エレンはニューヨークでもがき苦しんでいた

広告代理店に勤務するデザイナーで、自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一(神尾)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン(池田)を軸に、クリエーターたちの群像劇を描く。

放送された第1話では、睡眠を削って働きながらもデザインの締め切り直前に寝落ちしたり、プロジェクトを外されたりと、努力が空回りする光一(神尾)の姿に、視聴者からは「自分と重なって、歯を食いしばって見た…」「光一の気持ちがわかりすぎて、心がざわざわした…」という共感する声が集まった。

■ 第2話「パパの手はそうじゃなかったんだ」

広告代理店で働く朝倉光一(神尾楓珠)は、予算3億円のキャンペーンをめぐる競合に勝利したものの、その後のメンバーからは外され、やりきれない思いを抱えていた。そんな時、同期の朱音優子(田中真琴)から渡された雑誌に、かつて高校時代に対抗心を燃やしていた山岸エレン(池田エライザ)の姿が。

その頃、エレンは加藤さゆり(中村ゆりか)のサポートのもと、ニューヨークで画家として活動するも過去のある呪縛に囚われ、新たな作品が描けずにもがき苦しんでいた…。

公式サイトなどで見ることができる予告動画では、エレンが光一に「てめぇの一人遊びに巻き込むな、このオナニー野郎!」と言いながら胸ぐらをつかむ姿や、「パパはこんなもんじゃなかった、もっと本気だった…」「命を懸けて、人生を懸けて、それでもまだ全然足りずに…」など、エレンの葛藤する姿が映し出されている。

新たな作品が描けずにもがき苦しむエレンの過去が、第2話で明らかになるのか。(ザテレビジョン

山岸エレン(池田エライザ)が載った雑誌を目にした朝倉光一(神尾楓珠)は…