劇場版三部作で紡ぐ原点の『Fate』、ここに完結──。

手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲームFate/stay night』。

2014年に劇場アニメ化が発表され、2019年に公開された第二章「lost butterfly」は、109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章「presage flower」を上回る成績を収めた。そして、[Heaven’s Feel]全三部作の最終章、「spring song」が2020年春に公開する。

10月26日(土)に行われるマチ★アソビVol.23『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」』スペシャルステージ内にて、衛宮士郎・間桐 桜-マキリの杯- などのメインキャラクターが描かれた第2弾キービジュアルが解禁された。須藤友徳描き下ろしのビジュアルとなっている。

聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られる劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring songの今後の展開に乞うご期待!



●作品情報
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song
2020年 春 公開
公開館:152館
キャッチコピー:この風を越えて、前へ

イントロダクション
手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲームFate/stay night』。劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。
アニメーション制作を担当するのは2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。
第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven’s feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。

<ストーリー>
「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」
少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。
魔術師マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。
ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、 過酷な戦いに身を投じる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、その運命と向き合い、 間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。
「だから──歯をくいしばれ、 桜」
激しい風に抗い、 運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
終局を迎える「聖杯戦争」──。
最後の戦いが、 遂に幕を上げる。

【スタッフ】
原作 :奈須きのこTYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン :須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽梶浦由記
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給アニプレックス

【キャスト】
衛宮士郎杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
セイバーオルタ川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン門脇舞以
藤村大河伊藤美紀
言峰綺礼中田譲治
間桐臓硯津嘉山正種
ライダー浅川悠
真アサシン稲田徹

(C)TYPE-MOONufotableFSNPC

関連リンク
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song公式サイト
リスアニ!

掲載:M-ON! Press