セリエA第9節が26日に行われ、レッチェとユヴェントスが対戦した。
試合は50分、ユヴェントスが先制に成功する。ミラレム・ピャニッチがエリア内で倒されて、ユヴェントスがPKを獲得すると、パウロ・ディバラがゴール右に決めた。
追いつきたいレッチェは55分、ユヴェントスDFマタイス・デ・リフトのハンドによりPKを獲得。マルコ・マンコースが落ち着いて流し込み、レッチェがユヴェントスに追いついた。
63分、ピアニッチが相手選手との接触の際に左足を痛めてピッチに倒れこむ。ピアニッチはサミ・ケディラとの交代を余儀なくされた。
さらに83分にはゴンサロ・イグアインが空中戦でのGKとの接触により頭部から流血。イグアインは一時ピッチから退いたものの、直後にプレー続行となった。
その後スコアは動かず試合は終了。レッチェとユヴェントスの一戦は1-1のドローとなった。レッチェは勝ち点「8」で16位、ユヴェントスは勝ち点「23」で首位に位置している。
次節、レッチェはサンプドリアとアウェイで、ユヴェントスはジェノアとホームで対戦する。
【スコア】
レッチェ 1-1 ユヴェントス
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