
実は、歯の色がお顔の第一印象に大きな影響を与えることをご存知でしょうか?
白い歯は清潔感のある印象を相手に与え、好感をもたれることでしょう。
反対に、歯の黄ばみが強くステインや汚れで黒っぽくなっていると、不潔な印象を与えてしまいます。
近ごろは、女性だけではなく男性も身だしなみを整える感覚で治療を受ける傾向が高まっており、歯に対しての意識が上がっているようです。
今回は、歯を白くする治療法であるホワイトニングとセラミック治療について、歯科衛生士の目線から詳しく解説したいと思います。
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白い歯治療1:ホワイトニング

ホワイトニングは、歯に専用のジェルを塗布して歯をナチュラルな白さに仕上げる治療法です。
ホワイトニングには、歯科クリニックにて専用の薬剤を塗って黄ばみを分解していくオフィスホワイトニングと、ご自宅でマウスピースに薬剤を付けてはめるだけのホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニングは、歯科医師または歯科衛生士によって濃度の高い薬剤を使用することができるので、1回で白さを実感しやすいが特徴です。
平均3~5回ほど行うことで、天然歯の極限に近い白さに仕上げることができます。
一方ホームホワイトニングは、どなたでも安全に使用できる低濃度の薬剤を用います。ご自宅にいながら好きなタイミングで行うことができ、2~4週間の連続使用することで白い歯へと仕上げていきます。
短期間でより白くしたい場合には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して白さをアップしていくことをお勧めします。
ホワイトニングのメリット
・歯を削ることがない
・歯に対してのダメージもなく、エステに近い感覚で気軽に始めやすい
・清潔感のある自然な白さを目指す方に向いている
ホワイトニングのデメリット
・効果が永久的ではなく、日常の食事で後戻りする
・白さを維持するには、定期的なメインテナンスが必要
・無限に白くなるわけではなく、限界値がある
白い歯治療2:セラミック治療

セラミック治療は、ご自身の歯を削ってセラミッククラウンを被せることで白い歯に仕上げる治療法です。
歯の白さは、ホワイトニングをしたようなナチュラルな白さから芸能人のような真っ白な白さまでご希望やまわりの歯のお色に合わせてお選びいただけます。
また、セラミック治療では歯の色をキレイにするだけではなく、同時に歯並びを整えたり、歯の形や大きさを変えることもできるので、ホワイトニングよりも変えられる範囲は大きくなります。
また、歯を削る量を最小限に抑えたい方にはラミネートべニア治療もお勧めです。
クラウンタイプよりも歯の切削量が少なく、神経を残した状態での治療ができます。
セラミック治療のメリット
・自然な白さから真っ白まで好きな色を選べる
・歯並び・歯の形・歯の大きさも同時に改善できる
・白さが後戻りする心配がない
セラミック治療のデメリット
・ご自身の歯を削る処置が必須になる
・歯の神経への処置が必要になることがある
・ホワイトニングと比較すると費用が高額になる
まとめ

白く美しい歯になる治療についてご紹介しました。どの程度によって歯を白くしたら良いかお悩みになる方もいらっしゃることでしょう。
ホワイトニングかセラミック治療でお悩みの場合、まずホワイトニングを行って限界値の白さにした状態を確認していただき、その時点で「もっと白くしたい」というご希望があればその後セラミック治療を検討するという順番がお勧めです。
また、ホワイトニングのメインテナンスが煩わしくなったことがきっかけで、セラミック治療に踏み切る方もいらっしゃいます。
まずは気軽に試しやすい内容からやってみる方がハードルが高くなり過ぎず、始めやすいと思いますので、白い歯治療にご興味のある方は無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
[文:ホワイトホワイトデンタルクリニック(https://www.whitewhite.jp/)]
記事作成:歯科衛生士・中西
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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