東京V戦で移籍後初ゴールを記録 オランダメディアも賛辞惜しまず

 J2横浜FCの元日本代表MF中村俊輔は27日、第38節東京ヴェルディ戦で移籍後初ゴールを記録し、2-1の勝利に貢献した。この活躍に海外メディアも注目。「中村は今でも“ボス”だ」と報じている。

 J1昇格を目指して戦う横浜FCで、中村は6試合ぶりの先発出場。前半26分、右サイドからの折り返しに反応すると、約20メートルの位置から左足を一閃し、豪快なシュートゴールネットに突き刺した。これが移籍後初ゴールJリーグでは743日ぶり弾で、41歳125日での得点は、チームメートのFWカズこと三浦知良(50歳14日)に次ぐ、J2史上歴代2位の年長記録となった。

 欧州ではレッジーナ(イタリア)、セルティック(スコットランド)、エスパニョール(スペイン)でプレーしてきた中村の“ゴラッソ”に反応したのが、オランダメディア「VoetbalPrimeur」だ。「ゴール! 日本のレジェンド中村は41歳の今でも“ボス”だ」という見出しで取り上げると、次のように称賛している。

シュンスケ・ナカムラは欧州でプレーした日本人の中で、ベストの1人だ。セルティックで大きな成功を収め、怪物級のキック精度で強い印象を残した。41歳となった今も母国の2部リーグで現役を継続しており、偉大な左足は脅威であり続けている」

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも活躍を見せた中村の存在は、今でも欧州の人々の記憶に刻まれている。圧巻のミドル弾は、そうした記憶を呼び起こすような一撃となったようだ。(Football ZONE web編集部)

中村俊輔のゴールが海外でも話題【写真:高橋学】