治療院・整骨院業界の経営・WEBコンサルティング事業をおこなっている株式会社BE NOBLE(所在地:東京都中央区、代表取締役:飯塚 伸之)は、企業・法人向け出張鍼灸マッサージによる従業員のココロとカラダの健康支援サービス『OFFICE CARE』を2019年10月9日より提供開始しました。



【出張鍼灸マッサージ『OFFICE CARE』のサービス概要】
『OFFICE CARE』は、企業で働く従業員への鍼灸マッサージで、”ココロとカラダの健康支援”を定期的にお届けする出張施術サービスです。
URL:https://福利厚生-健康.com/

●3つの特徴
(1)全員国家資格
専門知識・技術をもつ国家資格者(鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士)だから出来る施術と健康指導・アドバイス。
企業で働く従業員に対して整体師などによる出張リラクゼーションのサービスもありますが、従業員への慰安的なリラクゼーション目的だけではなく、企業の健康支援の一端を担うということなら国家資格は必須であると考えます。
その理由は、国家資格を取得するには、専門学校・大学にて3~4年をかけて専門知識・技術を学び、さらに国家試験に合格する必要があるからです。
そのため、弊社の健康支援サービスは、全ての施術者が国家資格を保有し、さらに臨床経験を積んだ者が、施術および健康指導やアドバイスをおこないます。
(2)メンタルヘルスケア対策にも効果
一般的に鍼灸マッサージの効果は、痛みや筋肉のコリだけでなく、循環を改善したり、自律神経へ働きかけたりして、様々な症状や疾患の苦痛を取り除くことに役立つことが、世界保健機関(WHO)、米国国立公衆衛生研究所(NIH)、英国医師会(BMA)から有効であると報告されています。
この自律神経の調整作用があるために、カラダへのみならず、ココロの健康支援も出来ることから、心身のリラクゼーション効果や健康を維持し病気を予防する効果があります。
(3)簡易な導入
出張による施術サービスの為、用意するのは施術スペースだけなので、中小企業でも場所も手間もかからずに導入しやすいです。

【サービス開始の背景】
現在、平均寿命が延び、少子高齢化による生産年齢人口の減少、働き方改革による労働時間の上限規制、高齢者雇用安定法による雇用の延長、老後の年金問題など、企業を取り囲む環境は大きく変化しています。
このように人生100年時代が到来する中で、元気で長く働き続けるために健康寿命を延ばすことの必要性が問われています。そして多くの企業では、生産性向上、人材の確保が課題となっています。
この課題に対応するために、健康経営や健康企業宣言などで従業員の健康支援に力を入れている企業が増え続けていますが、まだまだコストとして捉える企業が多いです。
しかし、2017年東京大学政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)の調査によると、体調不良などによる従業員1人あたりの労働生産性損失は年間76.6万円(欠勤によるコスト3.6万円、出勤時の体調不良によるコスト73万円)、1事業所あたりの労働生産性損失は年間2,004万円と推計しています。このことから、特に出勤時の従業員の健康への投資によるリターンは大きいと考えることができます。
そこで、課題解決のために、弊社サービスを福利厚生などで導入することにより、費用対効果が見込めます。
具体的には、施術サービス(マッサージ・鍼灸)により、従業員の集中力・モチベーションが上がり、作業効率向上とミスが減少することで生産性が向上します。さらに、効果が上がるのは、鍼灸による自律神経調整作用により、不眠・眼精疲労・アレルギー性鼻炎・頭痛・めまい・胃炎などへの効果があることに加えて、全業種で問題になっているメンタルヘルスの一次予防や早期察知・改善の効果もあるためです。
そして、従業員満足度の向上、福利厚生の充実、採用時の自社PRへの活用により、人材の確保・定着率向上への効果が期待できます。
すでに、導入していただいている企業からは、従業員の眠気・あくびなどが多くなり生産性が低下する午後の時間帯での職場の雰囲気が活性化して、残業時間の減少がみられた事例もあります。

【今後の展望】
弊社は、法政大学経営大学院ベンチャーのコンサルティング事業として治療院業界のコンサルティング実績があることから、健康経営を推進したい企業様・従業員を大切にしていきたい企業様への「健康経営導入コンサルティング」も実施していきます。
さらに、施術による痛みやストレスの変化をデータで可視化することで、企業の健康管理・従業員の健康支援ができるサービスになることを目指します。

配信元企業:株式会社BE NOBLE

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