半世紀以上も世界中で愛され続けている「眠れる森の美女」 に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描く『マレフィセント』(14)。その待望の続編『マレフィセント2』が現在大ヒット上映中。

前作公開以降、 マレフィセントの仮装をする人が急増し、日本でも著名人が再現度の高い仮装を披露するなど話題になりました。今年もハロウィーンが迫り、マレフィセントの仮装を考えている人は多いでしょう。そんな中、マレフィセントを演じるアンジェリー ナ・ジョリーがハロウィーンは最も大好きなイベントだと語り、マレフィセントの仮装をする人々に対する喜びと共感を明かしています。

日本でも毎年のように盛り上がりを更新し続けているハロウィーンアンジーもハロウィーンではプールを赤くしたりクレイジーなことをするの。一番好きなホリデーよ」と少し不思議でお茶目な楽しみ方を語りつつ、ハロウィーンが最も好きなイベントであることをコメント。「マレフィセントの衣装はお気に入りよ。 特にツノを身に付けるのが好き。衣装は私の一部だわ」とさえ語るアンジーは、マレフィセントの仮装を楽しんでくれている人たちに対し「マレフィセントの仮装を大人や子供が楽しんでくれているのを見ると親近感が湧いてとても嬉しいし、なんだか強い絆を感じるわ。マレフィセントは普通と違うところがあるの。人って自分と違う一面を求めるときがあるから、ツノを付けたりしてマレフィセントの仮装を楽しんでくれるの だと思うのよね」と、マレフィセントの仮装をする人たちへの喜びを語り、共感を得ずにはいられないと話しています。

前作『マレフィセント』(14)公開後、マレフィセントの仮装をする人が世界でも日本でも急増。ダレノガレ明美さんがファッションショーでマレフィセントに扮して登場し話題にもなりました。さらに東京ディズニーシーでは、ディズニーの悪役が集合した“ディズニーヴィランズ”を主役にしたショーが2015年から4年間開 催されるなど、ヴィランズ自体の人気も急上昇。

そして今年は、本作がハロウィーン直前に公開されることも あり、マレフィセントは例年以上に人気の仮装のひとつとなるに違いない。また先日、女優の石田ゆり子さん がマレフィセントのツノを付けたお茶目な写真をinstagram に投稿したり、叶姉妹の叶恭子さんがマレフィセントに変身した姿を披露したりと、今年も既にマレフィセントの仮装は話題を集めています。

監督を務めるヨアヒムローニングも「もうすぐハロウィーンだね。この映画は少しダークな部分もあるからぴったりだと思うよ」と本作とハロウィーンの相性の良さに太鼓判を押しているように、今年はマレフィセントになってハロウィーンを楽しんでみてはいかがでしょうか? 衣装デザイナーのエレン・マイロニックは「今回、衣装の種類はいくつかあるけど、マレフィセントは華やかな映画スターというイメージで統一しているわ。それと、彼女は翼を持っているから、風に美しくたなびく流動的なシルエットで作っているのよ」 と、マレフィセントの衣装の全体的なイメージとコンセプトについて語っています。

“真実の愛”で結ばれたマレフィセントとオーロラ姫のその後。王子のプロポーズを受け入れたオーロラ姫 の婚礼から物語がはじまる。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセント とオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されていた…。 結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。“デ ィズニー史上最恐”と謳われる美しきヴィラン・マレフィセントが背負った驚くべき運命とは?

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石田ゆり子・叶姉妹も! 世界中にあふれる “マレフィセントコス”にアンジー歓喜「人って自分と違う一面を求めるときがあるのよね」