10月27日放送の「林先生の初耳学」(TBS系)に、“芸能界イチの塩パンフリーク”を自認するDJ KOOが登場。“自宅で食パンを劇的においしくトーストする方法”を紹介し、話題を呼んでいる。

【写真を見る】DJ KOO激推し!!塩パンのおいしさに林先生もこの表情

DJ KOO流「美味しいパン屋の見分け方」も紹介

特定のジャンルに熱狂的な知識を持つ芸能人“初耳フリーク”が林修に出題する同コーナー・にこの日登場したのは、毎日3個以上、年間1000個を超えるパンを食べているというパンフリークのDJ KOO

中でも、バターを包み込んだパンの表面に大粒の塩を振った“塩パン”は毎日欠かさず食べているといい、普段のDJノリは完全に封印して、おいしいパン屋の見分け方やおすすめの塩パンを紹介した。

DJ KOO流のおいしいパン屋の見分け方は4項目。「入店からレジへ向かう導線で店内すべてのパンが確認できること」「食パンには、角が白くなる“ホワイトライン”が入っていること」「フランスパンの裂け目“クープ”がきれいに出ていること」、そして「焼き上がりのコールをしてくれること」。DJ KOOは「パン屋さんもDJもコール、MC大事ですよね」ととんちの利いたコメントでスタジオを盛り上げた。

そんなDJ KOOが林にぶつけた問題は「自宅でパンを食べるとき、超簡単により美味しくトーストする方法」。

麦茶を使うというその方法を問われた林は「たぶんいけそう…」と“知ってたボタンをプッシュ。「パンって保存方法が悪いと水分が抜けてどんどん劣化するんですよ」「トースターで焼く前にちょっと霧吹きなんかで麦茶を吹きかけると、小麦と大麦でけっこう近いということもあってより香ばしく水分補給もできる」と答え、見事正解した。

DJ KOO「おいしいDO DANCE!」を華麗にスルー

「今日は“ノリ”でパンを説明するとかじゃないんですよ」と真面目モードでパン愛を語り尽くしたDJ KOO。塩パンを試食したゲスト・佐藤勝利に「おいしい DO DANCE!」と振られても一切乗らず「いいですね」とスルーするなど塩パンだけに“塩対応”を貫いたが、渾身の問題を林に正解されてしまうと封印が解け、「一言いいですか?…悔しいDO DANCE!イエ~!イエイ!イエイ!林先生知ってたぜ!マジ半端ない林先生イエ~!」とDJ KOOらしいノリで悔しさを爆発させた。

この日の放送に、視聴者からは「DJ KOOやっぱ面白い」「好きだなー!」といった声が上がったほか、「食パンに麦茶を吹きかけると美味しくトーストできる」という情報には「いいこと聞いた!」「へぇ!やってみよう」「パンと麦茶って相性いいんだ?ためになった」といった声が続出していた。

11月3日放送の「林先生の初耳学」では、「アンミカ先生が教えるパリコレ学2」で推薦を受けた16歳・平田かのんパリコレオーディションに挑む姿に完全密着し、スタジオでは冨永愛がその様子を見守る。ほか、“初耳フリーク”のコーナーでは相撲フリーク芸人がイケメン力士トップ3をプレゼンする。(ザテレビジョン

林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢