俳優の田中圭が主演し社会現象を巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の新シリーズ『おっさんずラブ‐in the sky‐』(テレビ朝日系11月2日より毎週土曜23時15分)より、春田(田中)と武蔵(吉田鋼太郎)の“空”広告ビジュアル2点が解禁された。

【写真】羽田空港で見れる! ドラマ『おっさんずラブ‐in the sky‐』広告ビジュアル

 モテないポンコツサラリーマン“はるたん”こと春田創一(田中)を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様を描き、数々の賞を受賞するなど社会現象を巻き起こした前作。本作では、舞台を航空業界に移し、おっさんたちが泣いて、笑って、全力で恋をする新たな物語が紡がれる。前作に続き出演する田中がCAの春田創一役、吉田は機長・黒澤武蔵役を務める。

 バカでまっすぐでお人よしで情にあつい、独身ポンコツダメ男・春田創一は、35歳にして突然リストラされたが、高校時代の後輩に救われ、空の仕事に転職する。ピカピカのアラフォー男性CAとして、女の園に放り込まれ、新生活がスタートするが、ある日、憧れのグレートキャプテンこと機長・黒澤武蔵に、空港の中心で「ぶっちゃけ…好きになっても、いいですか!?」と告白される。さらには、不愛想な孤高の副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、そして職人肌の航空整備士・四宮要(戸次重幸)も巻き込んで、ラブバトルは急展開を迎えることとなるのだが…。

 今回解禁された、春田と武蔵の“空”広告ビジュアルは、“コップのムサ子”ビジュアルと、“動く歩道で覗き見”ビジュアルの2点。“コップのムサ子”ビジュアルは、「新たな恋が、離陸する!」というキャッチコピーと共に、マグカップを持った春田と、その後方で椅子に座る武蔵の姿を捉えたもの。遠近法により、武蔵がまるで春田のマグカップに座っているように見えて、今にも2人が口づけを交わしてしまいそうなお茶目なビジュアルとなっている。

 “動く歩道で覗き見”ビジュアルは、空港内の動く歩道に立つ春田と、その歩道の横に貼られた広告スペースに武蔵が登場しているもの。航空業界を舞台に、2人の恋がどのように展開していくのか、期待が高まるビジュアルとなっている。

 なお、同ビジュアルは、羽田空港到着コンコースにて11月30日まで、池袋駅改札近くにて11月3日まで掲示される予定。

 土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ‐in the sky‐』は、テレビ朝日系にて11月2日より毎週土曜23時15分放送。

ドラマ『おっさんずラブ‐in the sky‐』“コップのムサ子”広告ビジュアル (C)テレビ朝日