お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、ハロウィンヴァンパイアに仮装した姿をインスタグラムに公開している。だが彼自身は毎年ハロウィンで仮装することに葛藤があるようで、「#このチャライベント」「#なくしてくれねぇか?」と本音を漏らした。

吉川ひなのが昨年のインスタグラムでアメリカ流ハロウィンの様子を伝えていたが、長女は魔女やお姫様に扮した友達と一緒に「Trick or treat」と叫びながら近所の家々にお菓子をもらいに回っており、主役は完全に子供たちだった。子供たちを迎える家も、庭や玄関周りをゴーストやパンプキンで飾り付けてハロウィン気分を盛り上げ、地域の伝統あるお祭りといった感じだ。ニューヨークで行われる大人も子供も参加できるハロウィンパレードは毎年テーマが設けられ、今年は「ワイルド・シング」。主催団体から角や毛皮、爪、歯、ひづめ、尻尾などをつけた野生の格好での参加が呼びかけられていた。6番街を行進するパレードを毎年約200万人が見学に訪れるが、ここで暴徒化したり泥酔し悪事を働く人は見られないという。

そのような中、「#チャラ男だからやるよなの圧力ぱないのよ」と『EXIT 兼近大樹 kanechikadaiki Instagram』でヴァンパイア姿を公開した兼近大樹。ヘアメイク、衣装ともに見事な仕上がりだが、「#惰性のコスプレ」「#チャラ男だから #やっとかないといけないジレンマ」「#そもそも子供を喜ばせるイベントと聞いているが?」「#大人がはしゃぎすぎると子供も照れるべ」「#その元気今困ってる人に使ってあげる事は出来ないかね?」と彼のハロウィンに対する考えがハッシュタグに込められているようだ。ただ彼は大勢のファンがいるタレントでもあり、「#まぁ君が楽しいならそれでいっか!」「#もちろん #俺は来年もやるぜ」と皆の期待に応えたいともしている。

コメント欄は「かねち、カッコいい! 血吸って」「まじでかっこいい、何してもかっこいい」「ヴァンパイアかねちも、すきです」「え! クソイケメン! 噛まれたい!!」「こんなイケメンヴァンパイア見たことないわ」「来年のハロウィンもよろたの!!」と、ヴァンパイア姿の兼近に黄色い声が飛び交っていた。

画像2枚目は『EXIT 兼近大樹 2019年11月1日付Instagram「ハロウィン。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト