2019年11月2日(土)からスタートした、土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』(テレビ朝日系)。ネット上で浮上した“ある説”、実際に観た人たちの感想は?

空前の大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。2019年11月2日(土)から始まる『おっさんずラブ -in the sky-』では、物語の舞台が大地から空へ―。全く新しい舞台で展開される本作に、ネット上には“ある説”が浮上していたようです。

『おっさんずラブ』はループもの!?

おっさんずラブ』といえば、モテないポンコツサラリーマン“はるた”こと春田創一(田中圭を巡るおっさん同士の恋物語。天空不動産編は映画にて完結し、新シリーズでは全く新しい舞台で物語が展開していきます。

「キャラクターは同じ」「舞台は別世界」という点を受け、浮上したのが「『おっさんずラブ』は実質“まどマギ”」という説でした。

土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』|テレビ朝日
土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』|テレビ朝日

2019年11月2日(土)スタート!毎週土曜よる11:15~土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』公式サイト。今回の舞台は“空”―!主演・田中圭はCAに、ヒロイン・吉田鋼太郎はパイロットに!千葉雄大戸次重幸も加わり令和最初の冬に恋の嵐が吹き荒れる!

魔法少女まどか☆マギカは、“円環の理”に導かれた少女たちの物語。時間操作の魔法を操る暁美ほむらが、まどか魔法少女にさせないために何度も同じ時を繰り返していました。

この『まどマギ』の世界観になぞらえ、ネット上では

「『おっさんずラブ』は部長がはるたんと結ばれる世界線を探すループもの
はるたんとの恋が成就するまで、何度も出会いや時間を変えてやり直す吉田鋼太郎。これは完全にまどマギwww」
まどマギならぬ“はるたマギカ”」
「春田がまどかなら、部長はほむら」「ほむほむ部長…」

などの声が続出。

実際に第1話を観た視聴者からも「もう『まどマギおっさんずラブ編にしか思えない」「何度繰り返しても…この結末を変えられない…!?」などの感想があがっていました。

また、Twitterのトレンド入りを果たすほど盛り上がった春田のセリフ「月がきれいですね」。
SLOT魔法少女まどか☆マギカでも「今日は月がきれいだね」というセリフが使用されていることから月が綺麗ですね、を聞いたら“まどマギ”を思い浮かべてしまう」という視聴者もいたようです。

“シュタゲ説”や“けもフレ説”、“ひぐらし説”も存在

ちなみにまどマギ説の他にも、“シュタゲ説(シュタインズゲート”や“けもフレ(けものフレンズ)”なるものも存在するよう。

シュタゲ派からは「部長が世界線変動率1%台のはるたんと結ばれる世界戦を目指してるって考えると胸が熱いな」「どの未来を選んでも部長と巡り合う世界線に収束してしまう春田。まさにシュタゲ」といった声が。

けもフレ派からは「『おっさんずラブ』は『けもフレ2』と同じ道を歩んでるという認識でOK?」「『けもフレ2』と言い、続編は前作を破壊しなければならないっていう暗黙の了解でもあるのかな」というコメントが相次いでいました。

ほか、「生存率1パーセントのひぐらしのなく頃にの方が近い気がしてきた」という声も。

果たして『おっさんずラブ』はどこへ向かうのか、色々な意味で今後の放送が楽しみですね。

『おっさんずラブ』新作はやっぱり『まどマギ』だった!? 「“月がきれい”も一致した」「ほむほむ部長」