櫻井翔(嵐)が表紙を飾る雑誌『Casa BRUTUS 2019年12月号』が、11月9日に刊行される。

Casa BRUTUS』で「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」を連載中の櫻井。特集記事「日本の聖地100」が掲載される『Casa BRUTUS 2019年12月号』では、連載が同号で100回を迎えることを記念し、櫻井が三重・伊勢神宮を訪れる記事を10ページ以上にわたって掲載する。

櫻井は伊勢神宮について「『COOL & SOUL』(2006年)という楽曲のラップで天照大御神について書いたことから、いつかは伊勢神宮を訪れたいと思っていました。2016年の初参拝以来、今では1年に1度はお伊勢参りをしています。特に風日祈宮は風の神さまを祀っていると聞き、嵐のメンバーとして、必ず詣でるようにしています(笑)」とコメント。

また、通常では立ち入ることのできない「古殿池」と呼ばれる敷地をについて「本当にすごかったです。今は小さな覆屋があるだけの何もない場所に、あれほどの神聖さを感じるとは思いませんでした。それは宗教に関係なく、日本人が持つ精神性なんでしょうね」と語っている。

なお嵐は、11月9日に行なわれる『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』第2部で奉祝曲を披露。さらに、天皇、皇后両陛下は即位を報告する『親謁の儀』に臨むため、11月22日と23日に伊勢神宮を参拝される予定だ。

『Casa BRUTUS 2019年12月号』表紙 ©マガジンハウス