ドイツ『キッカー』がバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの手術予定を報じた。

ブンデスリーガ開幕から10試合連続ゴールをマークするなど、絶好調のレヴァンドフスキだが、そけい部に痛みを抱えながらのプレーが続いているため、手術の必要性があるという。

ただ、手術は軽度のものが見込まれており、10日間程度の療養で済む模様。受ける時期は未定だが、今月の代表ウィークに入る9日以降か、ウィンターブレイク中になり得るようだ。

しかしながら、レヴァンドフスキは4日、今月の代表ウィークでユーロ2020予選のイスラエル代表戦、スロベニア代表戦の2試合に臨む代表メンバーの招集を受けている。

バイエルンはユーロ予選2020のグループGで首位に立ち、本大会出場権を獲得しているポーランドと協議したが、「参加有無の決定は本人次第」と告げられたとのことだ。

レヴァンドフスキは、ニコ・コバチ監督の解任に踏み切るなどチーム状態が上向かないバイエルンのなかで、点取り屋として孤軍奮闘。ここまで公式戦16試合に出場して20ゴールを叩き出している。

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