人気シリーズ最新作『ターミネーターニューフェイト』(11月8日公開)のアーノルド・シュワルツェネッガーリンダハミルトンキャスト5名が来日し、11月5日ベルサー六本木で開催された記者会見に登壇した。T-800役を続投したシュワルツェネッガーは、サラ・コナー役のリンダについて「1984年の1作目から友情を築いてきたよ」とうれしそうに笑顔を見せた。

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シュワルツェネッガーは「リンダとの友情は2作目以降も続き、僕が知事になった時、就任式にも来てくれた。リンダは、1984年に女性のアクションヒーロー像の高い基準を見せつけ、1991年の『ターミネーター2』で、それをさらに高みに上げた。また、28年近く経った今回も、彼女のアクションに圧倒されたよ。60代とはとても思えなかった」と賛辞を送る。

リンダも「アーノルドとは35年来の友情を培ってきたわ。こんなに長い間、交流できる俳優はほかにはいないわ」とうなずく。また、劇中でシュワルツェネッガー演じるT-800の名台詞「I'll be back」を言うシーンがあるが「私のなかで、あの台詞は35年間、アーノルドの声で耳に響いているので、何度言っても監督から『ダメだ。アーノルドみたいだ』とダメ出しされたの」と言って笑いを取った。

2人のほか、本作で最強の最新型ターミネーターREV-9役を演じたガブリエル・ルナや、謎の女性グレース役のマッケンジー・ デイヴィス、ターミネーターに襲われるダニーラモス役のナタリア・レイエスも登壇したが、3人ともシュワルツェネッガーたちと共演できたことに感激しきりだった様子。

ガブリエルは「一生の夢が叶った。僕は『ターミネーター』の大ファンだったから」と、マッケンジーも「すばらしい経験ができたわ。サラ・コナーという女性像にはいつも感銘を受けてきたの」と興奮しながらコメント

ナタリアも「参加できたことは人生におけるギフトね」と喜びつつ「私は、ラテン系の人間の代表として参加させてもらったので、非常に責任を感じているわ。ハリウッドでも多様性が広がり、どんどん変わっていることを示せたのでは」と力強く語った。(Movie Walker・取材・文/山崎 伸子)

『ターミネーター:ニュー・フェイト』の来日記者会見が開催