Travis Japan初の単独主演舞台「虎者 ―NINJAPAN―」がスタート! その舞台に立つメンバー7人に、これまで明かされなかった本作のストーリーや、個人的推しPOINTを聞いた!

 ついに「虎者―」が開演! その熱気まとったレアな稽古着姿の7人に、気になるストーリーを聞いた!

松田元太「7人が演じるのは忍者の兄弟なんです!」

七五三掛龍也「しかも最初の時点では俺たちも〝悪〟なんですよ」

宮近海斗「それで、お互い切磋琢磨して、最強の忍者を目指してるんだけど…」

吉澤閑也「長谷川純くん演じる父親のやり方にだんだん疑問を抱き始めて、反発して…!?というお話」

中村海人「アクションはほぼみんな初挑戦じゃない?」

松倉海斗「刀を使った殺陣ならあるけどね。素手で戦うのは初めて」

七五三掛「俺も!」

川島如恵留「あなた、経験ありますよね?(笑)『BAD BOYS J』(’13年日本テレビ)でガムかみながらケンカしてたじゃないですか!」

七五三掛「あれは、カット(編集)によって強いふうに撮ってもらってたから(笑)。だから少しでも迫力を出せるよう、今回は全てが挑戦です」

宮近「1幕でアクション満載の芝居、2幕は激しいダンスショー。体力的にはかなりサディスティック(笑)」

松倉「俺、ご飯の量減ったわ。動き過ぎて夜食べられない…」

七五三掛「うそ、俺は逆に増えたよ」

中村「俺も節制は続けてるけど、食べたいときは食べてるよ」

川島「その方がQOLが高いよね」

松田「QOL…?」

川島「クオリティー・オブ・ライフ」

吉澤「おまえ、やばいな!」

一同「アハハハハ!! 」

川島「いやいや、これ結構メジャーな言葉だから!(笑)」

 それぞれの個人的見どころを1つずつ挙げるとするなら…?

吉澤「僕はアクションがめっちゃ楽しいです。鳥肌が立つような雰囲気をお客さんに伝えられたらいいな」

松倉「しず(吉澤)、アクションになると超ストイックなんだよ~。『普通こう殴られたらこう反動来るだろっ?』とか言って熱が入ってくる」

宮近「俺の思う見どころは、やっぱダンス。いろんな振付師の方に刺激をもらってます。海人も、振付にYOSHIEさん(※世界的に活躍するダンサー)の名前があるのを見て舞い上がってたもんね」

中村「ダンス好きからしたら、憧れの人だもん」

宮近「でも難しいよね、普段YOSHIEさんみたいなスタイルの踊りはしていないから。オースティン(・マホーン)のグルーヴとも違うし」

七五三掛「俺は…あるシーンで、みんなが女性に誘惑される中、俺だけ誘惑されないでさまよってる、というのが個人的見どころ(笑)」

川島「あれね(笑)。じゃあ俺は松倉と2人で作った曲があるからそれを推しとこうかな。俺が曲を作って(松倉に)歌詞を書いてもらったの」

松倉「『ものさし』って曲名です」

松田「俺はマジック! 宮近と松松(松田、松倉)の3人で練習中。昔からあるマジックを最新式にアップデートしてるんだけど、難しいんだよ」

吉澤「マジックの内容は極秘で、練習室にも3人しか入れないんだよ」

中村「気になるな~。俺は…屋良(朝幸)くんが先導して振りを作ってくれた『VOLCANO』。とても豪華になっていて見ものだと思う」

松倉「俺は『千年メドレー』! 少年隊からの伝統あるメドレーを踊らせてもらえるのが楽しみです」

七五三掛「とにかく全編踊ってるよね。Travis Japanが史上最強に踊り狂ってる舞台」

川島「あとはお客さんという最後のピースをはめるのみ!」

宮近「7人の真剣な芝居を見てもらうのも初めてだし。役を通した7人、ありのままの7人、その場に生きてる俺らをいっぱい感じてほしいね」(ザテレビジョン・取材・文=上甲薫)

Travis Japanの初の単独主演舞台「虎者 -NINJAPAN-」が開演!