食がんの治療から今年3月に復帰したものの、今上旬から体調を崩していた“関西大物会者”やしきたかじんが、期限休養することが8日、明らかになった。疲労などで体が低下したため、休養に専念する。

 所属事務所は「治医による検診断の結果、疲労による食欲不振や睡眠不足などから起こる体の低下がみられ、しばらくの間休養を要するとの示が出ました。苦渋の選択ではありましたが、本人も今は大事をとって休養に専念する所存でおります」と報告。今後については「治医とも相談しながらめてご報告させていただきます」として、復帰時期は未定という。

 対応に追われたのは在阪のテレビ局だ。関西テレビたかじん胸いっぱい』の収録後、体調不良を訴え、3・4日の別番組収録をキャンセル。10日収録の読売テレビたかじんのそこまで言って委員会』は、同番組副委員長フリーキャスター辛坊治郎氏が会を務めることになった。たかじんの“復帰祝い”で、ゴールデンに昇格したテレビ大阪たかじんNOマネーGOLD』は番組名を『たかじんNOマネー』に戻し、放送時間も土曜午後6時59分から深夜1時に“降格”。前出の『たかじん胸いっぱい』は当人不在のまま11日放送分の収録が行われた。

 気になるのは、たかじんの容体だが、関係者は「がんの再発、転移というわけではない。免疫が低下しており、このままでは肺炎になる危険も出てくるため大事を取った」と説明。だが、かねてよりテレビ関係者の間では、たかじんの病状を危惧するが上がっていたという。

「当初、初期の食がんと発表され、たかじんさん本人も『すぐ戻ってくるわ』と強気に言い放っていましたが、手術成功の一報以降、近況がまったく入ってこなくなった。休養から1年ほど経過した頃にはテレビ関係者の間でも『本当はヤバイんじゃ……』というが上がり『最悪の結末に備えて、番組の冠を外した方がいいのではないか』という議論もなされた。その矢先、たかじんさんが突然復帰を発表。なんの前触れもなかっただけに驚きました」(在阪のテレビ関係者)

 自分の番組に強いこだわりを持つたかじんだけに、冠を外されることを小に挟み、復帰を強行したとみられる。とはいえ「久しぶりに戻ってきたものの、体は痩せ細り、見るからにカラ元気だったのがわかりました。収録もそれまでは隔週で2本録りでしたが、体的な問題で週1回になったほど。心配ですね……」(同)。

 たかじん毒舌を再び聴ける日が来ることを願いたい。

関西テレビ『たかじん胸いっぱい』