外見の魅力は、恋愛において大きなアドバンテージになりますが、一緒にいる時間が長くなると、次第に慣れが生じやすいもの……。
一方内面の魅力は、いつまでも愛情やときめきを与えてくれますし、愛情を深めるのにも役立ちます。
では、どんなふうにすれば、男性に「ずっと一緒に居たい」思ってもらえるのでしょうか?
今回は、デート中にしたい彼への感謝についてまとめました。
事前の予約や計画をしてくれたとき彼がレストランの予約をとってくれたり、行き先を計画してくれたりしたら、必ず感謝を伝えましょう。
「忙しいのにありがとう!」「予約してくれたんだ! 嬉しい!」こんな言葉で彼がなにかしてくれるたびに、彼への気遣いや喜びを伝えるのがいいですよ。
男性には、女性を喜ばせたいという気持ちがあるものです。
エスコートされて当たり前と思わず、その都度、彼のエスコートに感謝や嬉しさを伝えれば、きっと彼も嬉しくなって、あなたが嬉しい行動を繰り返してくれるはずですよ。
褒めてくれたとき「今日の服、かわいいね」など、デート中に彼が褒めてくれることもあるはずです。
こんなときには、つい恥ずかしさで「そんなことない」と謙遜してしまう人も多いかもしれません。
でも、褒めてくれたら素直に「嬉しい!ありがとう」と感謝を伝えるべきでしょう。
男性にとって女性を褒めることは勇気がいるものです。
それをはぐらかしたり自分なんて……と卑屈になったりするなんてもったいないし、かわいそうかも……。
素直で前向きな態度のほうが、絶対に男性ウケはいいのです。
楽しませてくれたときデートから帰ってきたら「今日は楽しかった! ありがとう!」とお礼の連絡をすることも多いはず……。
そんなときは漠然と感謝を伝えるより、「楽しかった」と言葉を添えて、楽しませてくれることへの感謝の気持ちを見せるのがおすすめです。
彼にとっては、“女性を喜ばせる”役目を果たせたことが達成感や肯定感につながり、その気持ちが「また会いたい」気持ちを引き出してくれますよ。
小さなレディファーストにもドアを開けてくれたり、奥の席に座らせてくれたりと、ちょっとしたレディファーストをしてくれる男性も多いですよね。
そんな小さな気遣いは見逃しやすいもの……。
だからこそ、「ありがとう」と感謝を伝えるのを忘れないようにしましょう。
些細な気遣いをスルーせず、その優しさに気付いてくれる姿は、男性に「この子いい子だなぁ」という感動を与えてくれます。
一緒にいてくれることに筆者は、お金をかけることよりも、相手のために時間を割くことのほうが、価値が大きいと考えます。
ホステスという仕事柄たくさんの男性を見てきましたが、男性の女性に対する愛情は、お金よりも時間に表れやすいと思いました。
だからこそ、長時間デートの場合は「今日は一緒にいてくれてありがとう!」と伝えておきたいですね。
たった一言ですが、時間を作ってくれていることに感謝されて、嫌な男性はいません。
キュンとする方も多いと思いますし、もっと時間を作ろうと努力してくれるかもしれませんよ。
おわりに「彼があなたのためにしてくれることを、当たり前に思わない」ことこそが、性格のよさを感じさせる重要ポイント。
男性は「ありがとう」という言葉を言われるたび、自尊心をくすぐられるもの。
デート中の感謝は、その都度彼に届くように言葉を選んでみてください。
自信を与えてくれる魅力ある女性と思ってもらえれば、きっと彼との関係もよりよいものとなるはずです。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)
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