
「彼にこんなことを言われた……」と不安になったり、悲しんだりする女子は多いと思います。
大好きな彼の言葉ですから、真に受けてしまいますよね。
でもなかにはそうやって反応すること自体が、彼のデリカシーのない言動をエスカレートさせる場合があるようです……。
そこで今回は無視すべき彼の言動を集めました。
“無視”は、望ましくない相手の言動を継続させないために、もっとも効果的な方法です。どうしてこの行為が必要なのか、その理由も合わせて解説していきましょう。
他の女性を褒めるただ褒めるだけなら問題ないのですが、明らかに「あなたにヤキモチを妬いて欲しい場合」は、あなたが怒ったり悲しんだりすると、よけいに喜んで、続けてくると思います。
ほかの女性を褒めるのは、「俺の周りには素敵な女性がたくさんいるんだぞ」とあなたを焦らせたい気持ちや、あなたがヤキモチを妬く姿を見て安心したい気持ちがあるからだと考えられます。
どちらにせよ、結局あなたのことが一番好きなので気にしなくても大丈夫。
しつこく言ってきても「そうなんだ」「へ~」と無感情で流してみてください。
タイプを語るたとえば「ひとりになりたいときに、放っておいてくれる人がいいな」など、あなたが応えられる範囲の“タイプ像”なら、そうなれるよう努力してみても良いかもしれません。
でも、あなたが引っ込み思案なタイプなのに「ハキハキしゃべる子がタイプ」と言ったり、あなたが掃除は苦手だと知っているのに「片付けられない女は無理だな」と言ったりするときは、彼の「あなたより優位に立ちたい」という心理が働いています。
あなたが気に病んだり、ヒステリックに怒ったりしてしまうと余計にエスカレートしてしまうので、これも“無視”するのが正解。
「優位に立ちたいのね」と、お姉さまのように心のなかでつぶやいて、受け流してあげましょう。
体型や容姿のことデリカシーのない男性は、体型や容姿に関してうっかり言ってしまうことがあります。その場合はしっかり怒って「気にしてるから言わないで」と伝えたほうが良いかもしれません。
でも、彼女のことが可愛すぎるために、つい真逆なことや思ってもいないことを言ってしまう男性も。
「スッピンだと別人(笑)」なんて女子はとっても傷つくんですけど……。
どちらにせよ、言われたあなたはまったく悪くありません。
自分が気にしていることだと傷つきやすくなりますが、悪いのは失言した彼。必要以上に傷つかなくて大丈夫です。
おわりに自分に自信の無い男性ほど、このような行動を取ることが多いように思います。
あなたを下げて自分を上げる……その構造をエスカレートさせても、あまり明るい未来はありません。
さくっと“無視”して、暗い芽を摘んでおくのが賢そうです。
(愛カツ編集部)

コメント