[記事提供:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]

 努力は裏切らない。

裏切るなら自分しかいない。

毎年1000人以上のアスリートと出会い、痛感することがあります。


それが、努力の意味が人それぞれ違うことです。

強くなりたい…」
「結果を残したい…」
「夢を絶対に叶えたい…」

努力をする目的は人それぞれ違ってきます。

だからこそ、努力の意味が人それぞれ違うと思ってます。

その中でも、危険な捉え方をしている人がいます。

それが、「負けた時の言い訳作り」です。

これだけやったんだから…
これだけ人と違う事をした…

だから、これだけやったんだから負けてもしょうがないでしょ??

という言い訳作りです。

・合わせて読みたい→
【スポーツメンタル】達成したいこと、引退後の生活…目標達成のためにどんな計画をたてるか?(https://cocokara-next.com/motivation/what-plan-do-you-plan-to-achieve/)

人によっては、言い訳じゃなくてそれだけ努力したんだから負けを素直に受け止めていいじゃないか!?

と思う方もいると思います。

けど、負けを素直に受け止める事と、負けを見つめ直す事は意味が違います。

言ってしまえば、負けてもいいような努力しかしてないんです。

努力には2つあります。

結果を残す努力と、結果が残らない努力…

どちらを選ぶのも自分次第…

結果を残したいのであれば、努力の質を疑ってみてください。

[記事提供:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

鈴木 颯人(すずき・はやと)

プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。

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