男性とのエッチそのものよりも、事後のいちゃいちゃした時間のほうが好きという女性は少なくないのではないでしょうか。
ただ、一番リラックスして色々な話を彼に聞いてもらいたくなる女性と反対に、男性は“賢者タイム”とも言われる時間に突入する場合も多いです。
そのときに話しすぎると、別れの原因につながってしまうことも。今回は、男性心理と正しい振るまいについて解説します。
そもそも「賢者タイム」って?男性がイッた後は、全力疾走で短距離~中距離走をした後くらいの疲労感を感じるという意見もあります。
急にグッタリして力が入らなくなったり、他人が同じ空間にいることが嫌になる、何も考えたくなくなるなど“女性に興味ゼロ”の時間になるのです。その時間のことを指します。
女性はエッチの後に男性がさっと体を離してシャワーを浴びに行く、さっさと寝てしまう……などの態度を見ると「私、愛されてない?」と不安になりがちですが、そこで無理やり甘えてしまうと逆効果になることも。
続いて、具体的にどうするのが正解か見ていきましょう。
一人になりたい派の男性「エッチの後は一刻も早くシャワーを浴びたいし、一人になりたいんですよね。正直、しゃべるのも面倒になります。何話せばいいのかなとか気を使う気力がないので」(25歳/出版関係)
コトを終えた後に、さっとシャワーを浴びに行ってしまう。また、タバコを吸ったり即テレビやスマホに目を向けたりしたら、彼はこのタイプの可能性が高いです。
それらの行動は「1人の世界に入りたいスイッチ」だと判断して、過剰にベタベタしないのが正解。
そこで無理に甘えてしまうと、「相手するのが面倒だから理由をつけて帰ってもらおうかな」などと思われてしまう場合もありますよ。
とにかく寝たい派の男性「射精した後って体から力が抜けるので、トイレやシャワーに行くのすら面倒になることも。ちょっと寝ると復活するので、放置が嬉しいです」(26歳/IT関係勤務)
そういう男性に対して、濡らしたタオルで汗を拭ってあげるという彼女の話を聞いたことがありますが、そこまで奉仕するのはなかなかできませんよね。
すぐに寝てしまう彼の場合は、寂しいと感じてもそこで邪魔せず寝かせてあげるのが一番喜ばれるでしょう。
女性に合わせられる男性「僕は特に賢者タイムってないので、終わった後に彼女と一緒にお風呂に入って、その後腕枕して……と付き合うのも全然平気ですよ」(31歳/内装関係会社勤務)
賢者タイムって、女性の生理痛と同じで個人差も大きいものだと考えると分かりやすいかもしれないですね。
もし彼が賢者タイムが殆どない人だったら思う存分甘えれば良いですし、復活するのに時間がかかるタイプなら気にせず自分の好きなことをして過ごしましょう。
喋りすぎると「もう会いたくない」になる場合も!“賢者タイム”の間は、あれほど触りたかった女性の肌すら「触れられると嫌になる」という人もいます。
でも、それって愛情とは無関係なので「そういうものだ」と思ってスルーしてあげるのが正解です。
そこで自分の欲求を押し付けるよりも、彼のタイプを見極められる女性のほうが「またすぐ会いたい」と思われやすいですよ。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)
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