エッセイ漫画をInsatgramに投稿している、ぶちねこなみ(buchinekonami)さんが、10年ほど前の出来事を投稿。
当時、新卒でカフェの『雇われ店長』として働いていたぶちねこさんは、過労死ラインを余裕で超えるような生活を送っていたそうです。
店長時代が過酷だったことがよく分かるエピソードをご覧ください。
『カフェ店長として死ぬほど働いていた時の話』
初日で店の暗い過去を知る店長
店長にいきなりの始末書
自分のせいでなくとも、始末書を書かなければいけなかったぶちねこさん。
初日から『店長としての責任』という洗礼を受けてしまったのでした。
店長は過労すぎる
真夜中の帰り道
ブラック気質な会社のせいで、当時のぶちねこさんは過労から正常な判断が困難になることがあったそうです。危機感を持たなければいけない時も勘が働かず、あとから冷静に考えてヒヤリとすることも。
もし、車に乗っていた男性に悪意があったら、ぶちねこさんは事件に巻き込まれていたかもしれません。
過労は健康を害すだけでなく、判断力の低下から命の危険にもつながりかねない危険なものなのだと分かるでしょう。
本来は、社員が過労にならないように、会社の上層部が人員や仕事量などの調整をするべきです。ぶちねこさんのような体験をする人が減る社会へ近付けるよう、各社が体制を見直してほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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