アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツを襲撃した強盗犯に10年の禁固刑が科せられたようだ。イギリスBBC』が伝えている。

エジルとコラシナツは、オフシーズンだった7月25日の17時頃にロンドン市内の通りで車に乗っていたところ、ヘルメットを着用した2人組の男に襲撃された。ナイフを持った相手にコラシナツが勇敢にも素手で立ち向かい、幸い2人は怪我無く無事に済んだ。

その後犯人が特定され、30歳のアシュリー・スミスと26歳のジョーダン・ノースオーバーは、ロンドン警視庁によって起訴されていたが、この度ハロー・クラウン裁判所から判決が下された。

アシュリー・スミスには、この「非常に深刻な」強盗未遂の主導的な役割を果たしたとして10年間の禁固刑が科せられた。ジョーダン・ノースオーバーの判決に関しては後日に決まるという。

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