アンジャッシュ・渡部建が「企業の商品やサービスをベタ褒めしながら、その魅力を的確に伝えるプロフェッショナル」を演じる『ホメ渡部』が、7日深夜『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)で4年ぶりに復活。巧みな「褒め芸」に大きな反響が起きている。
◼4年ぶりの復活
4年間で褒めタンクがパンパンに貯まっているという渡部。「カメラポジション完璧」「最高の日光」とロケスタート早々からあらゆるものを褒め続ける。
そんな渡部に褒めてほしい1社目はコンビニエンスストアのローソン。広報の賢太郎さんを「ただの太郎じゃない。賢い太郎さん」と褒め、緊張から甘噛みすれば「私をリラックスさせるためにありがとう」と感謝を示すなど、渡部の褒めは止まらない。
秋の新作パンを試食し、「(価格が安すぎて)バカじゃないの!」「全部買って帰る」と褒め続け担当者を喜ばせた。
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◼2社目でも止まらない
まだまだ褒め足りない渡部が次に向かったのは出張買取の最大手・バイセル。社名が「BUY(買う)とSELL(売る)でわかりやすい」と社名から褒めすすめる。
タンスに眠る着物に関して「持ち主は適正な価格で買い取ってもらえ、購入者は安く買える。全員がウィンウィン」と強調。商品の撮影でも「着物をリラックスさせている」「やり手カメラマン」と絶賛し続けた。
◼視聴者からは賛否
2社を褒めまくったが「褒め足りない」と笑いその場を去った渡部。視聴者からは「ものすごく久しぶりにホメ渡部見た」「ホメ渡部久しぶり。このコーナーが一番好き」と懐かしむ声が寄せられている。
多くの視聴者は楽しんでいたようだが、一部からは「渡部は胡散臭い」というキャラの根底を覆すような意見もあった。
◼4割強が「褒めるのが苦手」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査したところ、全体の43.5%が「人を褒めるのが苦手だ」と回答している。
褒められるのは嬉しいとわかっていても、褒めるのは難しいという人が意外に多いようだ。「褒められて伸びる」時代だからこそ、ホメ渡部が求められているのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)
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