俳優の窪田正孝11月9日、東京・六本木で行われたダイハツ新型コンパクトSUVROCKY」の発売記念イベントに登場し、“食リポ”ならぬ“車(しゃ)リポ”に挑戦。報道陣に「結婚おめでとうございます!」と呼び掛けられた窪田が「ありがとうございます」「幸せですか?」「ハイ」と応じる一幕もあった。

【写真を見る】大の車好きである窪田正孝が満面の笑み!

「これは、俺とROCKYの記憶である」という窪田のナレーションが各所で話題のSUVROCKY」。

窪田はCMについて「未知の惑星の中で自分だけが地球人という設定が面白いですよね。初めて車にロボットを乗せました(笑)」と笑顔に。

撮影は「爽快感があって楽しかった」そうで、「すごくワクワクしました。今後いろんな展開ができると思うから、その先も見てみたいです」と語った。

また、「新自由SUV」というキャッチコピーに掛けて、令和という新しい時代の自由な価値観について問われた窪田は、2019年に30歳という節目を迎え「年をとってくると知らない間に年下のスタッフさんも増えて、物事の見方が変わりますよね」として、「若い人たちと会話していると新しい世界につながっていく。崩さず生きていくのもカッコいいけど、どんどん柔らかくなっています」とはにかんだ。

大の車好きとして知られる窪田。“車リポ”を終えて「洗車道具も全部入る!」「鮮やかな赤で、光の当たり具合で色が変わってカッコいい」とご機嫌。

「安全性と機能とデザインのバランスの取れた車ですよね。最近、女性とお話させてもらったときに『車を買いたい』と言うから、かわいらしいデザインの車がいいかな? と勝手に思ったら『ゴツいワイルドなのがいいんですよね~』と。男性が思うよりも自由な価値観が広まってるんだなって」とエピソードを披露。

さらに、CMの世界観をARで体験できる展示について説明を受けると、スマホの中に映し出された仮想空間の自身を見て「カッコつけてるな~!」と照れたり、ROCKYを車庫に入れるイメージを再現できると聞いて「は、ハイテク過ぎて逆に付いていけない感が!」と慌てたりする素顔を見せていた。

会場には、CM楽曲「Freedom In The Dark」を提供した布袋寅泰と「ROCKY」とのコラボで、世界に1台しかない“ギタリズム”モデルの展示も。

12月28日(土)に行われる布袋の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演のチケットや、「HOTEI×ROCKY」スペシャルDVDが当たる「DISCOVER TOUR CAMPAIGN」は、12月10日(火)までTwitterにて実施中。

また、AR動画が閲覧できる専用アプリ「pictPOP」では、窪田が出演するCMの世界観をより楽しむことができる。(ザテレビジョン・取材・文・撮影=坂戸希和美)

窪田正孝がダイハツ新型コンパクトSUV発売記念イベントに登場した