マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が欧州4大リーグ日本人最年少得点を樹立した。

今夏にレアル・マドリー移籍後、マジョルカにレンタル加入した久保。10日にホームで行われたラ・リーガ第13節のビジャレアル戦で2試合連続のスタメン入りを果たした。

すると、11分に先制点を呼び込むPKのチャンスを獲得。続く23分に追加点の起点となり、53分にバイタルエリア中央から左足の強烈なシュートで移籍後初ゴールをマークした。

18歳5カ月6日でのゴールは、欧州4大リーグ(プレミアリーグラ・リーガセリエAブンデスリーガ)でプレーした歴代日本人選手の最年少記録となる。

これまでの記録保持者は、2007年のカターニャ時代に18歳8カ月21日の若さでゴールをマークした元日本代表FW森本貴幸(現アビスパ福岡)だった。

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