木曜以降 北海道は猛ふぶき 東北は積雪注意


2019年11月12日
木曜以降 北海道は猛ふぶき 東北は積雪注意
(解説:気象予報士 尾崎里奈)

北海道では先週後半に続々と初雪を観測し、雪のシーズンはまだ始まったばかりです。それなのに今週後半は一気に季節が進んで、真冬の嵐となりそうです。猛烈なふぶきや大雪に警戒して下さい。

木曜日(14日)になると、本州付近を低気圧や前線が通過します。朝はまだ前線が通過する前なので、吹くのは南西の強風で、暖かい空気が流れ込んできます。ところが午後、前線が抜けた後は西寄りの暴風に変わって、シベリアの方からは真冬並みの非常に強い寒気が流れ込んできそうです。

木曜日の朝は、雨や雷雨の所が多いんですが、午後になると北海道東北地方の平地でも、雨から次第に雪へと変わりそうです。北海道では猛烈なふぶきに、そして東北地方では沿岸の市街地でも雪に変わる所が出てくると思います。

そして北海道金曜日(15日)から土曜日(16日)にかけても嵐が続きそうなんです。等圧線の混みあった状態が続きますので、強い風と寒気の流れ込みも続きます。ですから、土曜日ごろにかけて日本海側ではふぶきの予想です。沿岸部では猛烈なふぶき、山沿いでは大雪に警戒して下さい。

また、東北地方の青森や秋田では雪の予報になっています。初雪からいきなり積雪となる所も出てくるかと思いますので、今のうちに冬タイヤに変えておく必要があります。

木曜以降 北海道は猛ふぶき 東北は積雪注意