社歌の日本一を決める!

日本経済新聞社は企業から社歌の募集を募り、日本一を決定する「NIKKEI全国社歌コンテスト」を実施する。現在、公式サイトで全国174社の社歌を公開している。一般投票を11月29日まで受け付けており、結果発表は12月4日に行う。

一般投票で決定する最優秀賞受賞企業は「JOYSOUND」でカラオケ配信される。審査員賞もあり、シンガーソングライター川嶋あいさんら4人が審査員だ。

秋元康やなせたかしつんくなど大御所が手掛ける社歌も多数

公開中の社歌ムービーは、アーティストのMVのような凝ったムービーから、全員で歌う姿を写したものまで様々だ。曲調も"THE 社歌"といった趣のクラシカルなものから、ロックヒップホップデスメタルアニソン風などバラエティに富んでいる。

古河機械金属のようにヘヴィメタル風の社歌1本で勝負する企業もあれば、東日本旅客鉄道のように1曲の社歌を「ROCK Ver.」「SWING Ver.」「R&B Ver.」と3パターンアレンジして披露する企業もある。

今年創業120周年を迎えるカゴメは、同社を表現した記念ソング「進めカゴメ」にあわせて役員・従業員2400人でオリジナルダンスを踊るムービーを披露している。

一方、ベジファームのデスメタル社歌「小松菜伐採」は朝礼と昼休憩に歌われているというが、従業員からは「聞く分には評判は良いが、歌う分には世界一歌いづらい社歌だ」といった声が寄せられている。同社は現在、小松菜に同曲を浴びせた「メタル小松菜」の生産テスト中で、鉄分増加に期待を寄せているという。

有名人が作詞・作曲を手掛けた社歌を披露する企業も少なくはない。キッコーマン秋元康氏、ベーカリー業のアンデルセン広島県広島市)はやなせたかし氏、双信電機は永六輔氏が作詞をしている。大阪市役所の作曲はつんく氏が作曲を手掛けている。

業務用総合商品卸の西原商事(所在地:鹿児島県鹿児島市)の社歌はクレイジーケンバンドの横山剣氏が歌っており、アイドル眉村ちあきさんが代表取締役社長を務める「会社じゃないもん」は眉村さん自身が社歌を制作・歌唱・出演している。

日本全国から応募された174社の社歌の中から"推し"社歌を見つけて投票してみてはどうだろう。