「最近髪の毛が縮れてきた…。」
「今まで直毛だったのに、最近天然パーマになったみたい?」
「若い頃より、髪の毛のツヤ感が無くなりパサパサしてきた。」
と、皆さんは髪質が急に悪くなった、もしくは急に変わったと思ったことはありませんか?
今回は、急に髪質が悪くなった、急に髪質が変わったとお悩みの方には必見。
髪質が急に変わってしまう原因と、その対処法について解説していきます。
髪質が突然変わることなんてあるの?
髪質が急に変わる事って、そんなに珍しい事ではないのです。
むしろ生涯、髪質が変化しない事の方が珍しいと言えます。
髪質の変化は、髪の毛の水分量の変化や、生えてくる髪の毛自体が変化したりします。
髪質が急に悪くなった時の原因・対処法とは
髪質が悪くなる原因の一つに、加齢が挙げられます。
人間は、年齢を重ねるごとに髪質は変わっていきます。
例えば、10代、20代の若い頃の髪の毛は、水分量が多くハリとツヤのある髪の毛が生えてきます。
しかし、年齢と共に頭皮も年をとっていきます。
頭皮の加齢によって、頭皮の毛穴が重力に負けてゆがんでしまうのです。
毛穴がゆがんでしまうと、生えてくる髪の毛もゆがんでしまい、縮れた髪の毛が生えてしまうのです。
頭皮の加齢は止めることは出来ませんが、日ごろから頭皮の保湿や、頭皮マッサージをする事で頭皮の加齢を遅らせることが出来ます。
また、思春期などの若い頃も、髪質が変わる事があります。
原因はホルモンバランスの乱れです。
10代半ばから男女ともに、体と共に髪の毛も大きく変化をします。
そのため、中学生ぐらいの年齢で、突如髪質が変化する事があるのです。
それ以外にも、髪の毛のダメージによって髪質が変化してしまう事があります。
ヘアカラーやパーマをすると、髪の毛内部の水分量や、髪の毛の弾力などが変化してしまう事があるのです。
ヘアカラーやパーマをした後は、トリートメントなどのヘアケアをしっかりする事で、髪質の変化を軽減する事が出来ます。
また、ドライヤーやヘアアイロンのやりすぎも髪の毛を痛め、髪質が変化をしてしまいます。
ドライヤーやヘアアイロンなどの熱によって、髪の毛のたんぱく質が変化したり、キューティクルが剥がれてしまう事があるのです。
ドライヤーもヘアアイロンも長時間の使用は、髪の毛が痛む原因となりますので、使用時間に気を付けて使用しましょう。
まとめ
髪質が急に悪くなった、と思ったらそれは気のせいではなく、何らかの原因があると言えます。
髪質が変化は、大概髪の毛にとって良い事でない事が分かりますよね。
今まで何気なくやってた事が、髪質を悪くしていた原因かもしれません。
髪質の変化を少しでも感じたらまずは原因を考え、その後しっかりと対策しましょう。
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