一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2019年10月27日(日)に大阪府泉大津市にて、泉大津市主催による『令和元年泉大津市総合防災訓練』への実施協力を、ドローングローバルスクール泉大津校(所在地:大阪府泉大津市)協力のもと行いました。

リアルタイム映像配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の閲覧画面>
青枠で囲ったエリア内を重点的に撮影するように指示を出した


 総合防災訓練では、上町断層を震源とする都市直下型地震が発生し、家屋の倒壊、通信・電気等のライフライン施設の損壊、インフラ施設の損壊等の物的被害に加え、負傷者等人的被害も甚大な状況を想定した訓練を実施しました。この訓練でEDACは、リアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」と連携したドローンおよびスマートフォンを用いて、災害現場の情報収集を支援しました。

<「Hec-Eye(ヘックアイ)」による捜索状況を共有>

 今回の防災訓練では、リアルタイム情報配信システム「Hec-Eye」を活用し、ドローンおよびスマートフォンで取得した複数地点の被災現場情報を、リアルタイムで遠隔にある対策本部へ共有し情報収集を行いました。ドローンを活用することで、一度により広範囲を捜索できるようになったことに加え、リアルタイムで更新される位置情報を活用しより効率的な被害状況の把握を遂行できることを、市長や警察署長を含む多くの方にご確認いただき、高く評価いただきました。

 今後もドローンをはじめとする先端技術の活用等を推進していくため、Hec-Eyeを活用した模擬訓練やセミナーを、自治体と連携して各地で実施していく予定です。

<ご協力いただいたドローングローバルスクール泉大津校の展示ブース>

防災訓練当日 開会式の様子>

【お問い合わせ先】
EDAC会員のお申し込みやセミナー開催等のご相談は、以下の窓口までお気軽にお問合せください。

■EDAC事務局
担当:丸亀(まるがめ)
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp


【Hec-Eyeについて】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
↓↓↓Hec-Eyeに関する詳しい紹介記事はコチラ↓↓↓
https://smartiot-forum.jp/iot-val-team/iot-case/case-realglobe

Hec-Eyeに関するご相談や導入のお問合せは、以下の窓口までお願い致します。
株式会社リアルグローブ 広報窓口 | 電話:03-6380-9372 / メール:pr@realglobe.jp


【ドローングローバルスクール泉大津校】
所在地      :〒595-0036
          大阪府泉大津市昭和町11-1
URL       :http://droneglobalschool.com/
運営会社     :株式会社岸和田グランドホール


【リアルグローブについて】
社名       :株式会社リアルグローブ
本社所在地    :〒101-0061
          東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
代表取締役社長  :大畑 貴弘
URL       :https://realglobe.jp/


【EDACについて】
団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
実績紹介     :https://bit.ly/32pZQWT
URL       :https://www.edac.jp/

配信元企業:一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会

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