エジプトサッカー協会(EFA)は12日、リバプールに所属するFWモハメド・サラーエジプト代表から離脱したことを発表した。

10日に行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦で1ゴールを挙げるなど勝利に貢献したサラーだが、10月初旬に行われたレスター・シティ戦以降、足首に問題を抱えており、だましだましの状態でのプレーが続いていた。

EFAの発表によれば、エジプト代表合流後もコンディションが芳しくなくサラーは12日の朝に首都カイロの病院で検査を実施。この診断結果を踏まえ、サラー本人とエル・バドリ監督、代表のメディカルチームで話し合いを行った結果、所属元のリバプールに戻すことを決断した。

なお、アフリカネーションズカップ2021予選でグループGに属するエジプトは15日にホームでケニア代表と、18日にアウェイでコロモ代表と対戦する。

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