モデルで女優の山本美月が12日、都内で行われた「講談社メディアカンファレンス2019」にスペシャルゲストとして登場した。

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講談社メディアカンファレンス」は、1979年から40年にわたって行ってきた「読者が選ぶ・講談社広告賞」および「講談社デジタル広告大賞」を装いを新たにし、優れた広告企画を顕彰するもの。ゲストの山本は「ピーチガール」「パーフェクトワールド」「ザ・ファブル」など、同社の作品が原作のドラマや映画に多数出演したことから、今回の登壇となった。

アニメ・マンガ好きで知られる山本。人生で最初に見た作品は「アニメはきっと『アンパンマン』ですよね。あとは『美少女戦士セーラームーン』とか。マンガは『星のカービィ』とか」と明かした。また「今は“異世界もの”が流行っているので好き。アニメは前クールだと『鬼滅の刃』や『荒ぶる季節の乙女どもよ。』が好きでした。かわいい女の子が出ている作品が好きです」と声を弾ませた。

イラストを描くのも趣味で「昔から絵を描いていました」といい、「絵の仕事も少しずつ増えてきているので、これからも描いていきたい」とモデル・女優・イラストレーターの三刀流に意欲。「ダブレットを使って、水彩やアクリルで描いています。日常の出来事をイラストにしますね。インスタにあげているので見てください」と呼びかけた。

今年4月~6月に放送されたドラマ「パーフェクトワールド」(2019年フジテレビ系)では一途なヒロイン・つぐみ、5月に公開された映画「ピーチガール」では純粋な女子高生・ももを好演。今後挑戦してみたい役を聞かれると、「最近はいい子の役がとても多いので、悪い子も演じてみたい。かっこよかったり、クールな役柄をやってみたい」と笑顔で語った。(ザテレビジョン

「講談社メディアカンファレンス2019」に登壇した山本美月