エジプトサッカー協会(EFA)は12日、エジプト代表FWモハメド・サラー(リヴァプール)が代表戦の2試合を負傷欠場することを公式Twitterで発表した。
アフリカネイションズカップ2021予選に臨むエジプト代表は、14日にホームでケニア代表と、18日にアウェイでコモロ代表と対戦する。だが、この2試合はエースの欠場が決まった。
EFAの公式Twitterは「検査の結果、サラーがケニア戦とコモロ戦に出場できないことが確認されました」と報告。掲載された写真には、サラーが左足首に装具をつけている姿が映されている。
地元紙『リヴァプール・エコー』によると、サラーは10月5日に行われたプレミアリーグ第8節のレスター戦でイングランド人MFハムザ・チョードゥリーのタックルにより左足首を負傷。今月10日に行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・C戦で相手MFフェルナンジーニョのタックルを受けて、左足首のケガを悪化させたという。代表ウィーク明けの23日に行われる次節のクリスタル・パレス戦も欠場する可能性があるようだ。
コメント