千葉大学では、千葉COC+2019年度フォーラム「ローカル千葉でキラリと光る!」を2019年11月29日に開催します。ますます東京一極集中に拍車をかけている状況の中で、あらためてローカルで働くことの意味を探り、千葉だからこそ、千葉ならでは、を考える機会をもちたいと思います。

チラシ詳細はリンク先からご確認いただけます。https://cocp.chiba-u.jp/images/news/191129forum.pdf

フォーラムの第1部では、千葉大学と、協働している敬愛大学・千葉工業大学・千葉科学大学・聖徳大学短期大学部・木更津工業高等専門学校が、この5年間で行ってきたCOC+の活動報告のパネル展示を行います。
第2部では、千葉県のローカルエリアで活躍中の若手4名をお招きし、千葉地方圏での働き方やライフスタイルを伝えていただきます。
  • 講演者情報
--セッション1「千葉での起業を語る」--
■講演1:多田 朋和 合同会社WOULD 代表 (https://www.awashirahama.com)(千葉工業大学卒)
株式会社良品計画と協力して 旧校舎を改修したシラハマ校舎
2010年、南房総市の旧社員寮をリノベーションし、複合施設「シラハマアパートメント」を立ち上げる。2016年、株式会社良品計画と協力し、旧小学校・幼稚園を改修した「シラハマ校舎」にて宿泊・シェアオフィス・レストランを運営。旧校庭には「無印良品の小屋」が立ち並ぶ。シラハマ校舎は、グッドデザイン賞や、建築文化賞優秀賞を受賞した。また、経済産業省により地域未来牽引企業にも選定された。

■講演2:馬上 丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 (https://www.chiba-eco.co.jp/)(千葉大学卒)
畑などの農地に、太陽光発電設備を設置したソーラーシェアリング
2012年に千葉大学の講師を務めていた際に、学生とともに、千葉エコ・エネルギー株式会社を立ち上げる。自然エネルギーによる地域活性化のために、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電[*])事業や、小水力発電事業、自然農場の運営などさまざまな取り組みを行っている。
*水田や畑などの農地に、支柱を立てて太陽光 設備を設置して、農業と発電事業を同時に行う新しい形の農業モデル

--セッション2「地域のために働く」--
■講演3:柴崎 弘佳 株式会社ウェザーニューズ (https://jp.weathernews.com/)(木更津工業高等専門学校卒)
■講演4:山崎 貴也 千葉商工会議所 (https://www.chiba-cci.or.jp/)(敬愛大学卒)
  • 開催概要
【開催日時】2019年11月29日(金)12:50~17:00(12:30受付)
【会場】千葉大学西千葉キャンパス けやき会館 1階大ホール・ロビー
【参加費】 無料 ※事前申込制です。https://cocp.chiba-u.jp/symposium.html よりお申し込みください。
【プログラム】
◇第一部 パネル展示(12:50-13:30)各大学のCOC+ 5年間の活動報告
◇第二部 フォーラム(13:40-17:00)
13:40 開会挨拶 徳久 剛史 千葉大学
13:45~ セッション1「千葉での起業を語る」講演1、講演2
ディスカッション(コーディネーター:鈴木雅之千葉大学COC+推進コーディネーター/国際教養学部准教授])
16:00~ セッション2「地域のために働く」講演3、講演4
ディスカッション(コーディネーター:鈴木雅之[同上])
【アクセス】
JR西千葉駅より
西千葉キャンパス南門経由で徒歩約10分

〇京成みどり台駅より
西千葉キャンパス正門経由で徒歩約8分
  • 千葉大学COC+ -都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業-
千葉大学は、平成27年文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択され、参加大学、自治体、企業等と協働し、千葉地方圏の地方創生と、地域の中で貢献し活躍する人材の育成を目指して、様々な取組みを実施しています。
詳細はHPをご覧ください。https://cocp.chiba-u.jp/index.html

配信元企業:国立大学法人千葉大学

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