男性専門のメイクサロン「イケメン製作所(いけめんせいさくしょ):東京中央区銀座(株式会社オシアスター:代表取締役 手塚拓海)」は、2019年1月4日~2019年10月31日までに同サロンで提供する「メンズメイク体験(有料¥5,800-)※」を受けた10~70代の男性1,406人にアンケートを実施した。
※メンズメイク体験
イケメン製作所の提唱する「ロジカルメイク理論」と「AI顔画像診断(別途オプション)」を用いたメンズメイクを体験できるサービス。所要時間は約60分、価格は¥5,800-(税抜)

【参考記事】 2018年アンケート
「メンズメイク・ブームの立役者は、実は30~40代の"やり手"ビジネスマンだった」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000027877.html

その結果、前回のアンケート結果とほぼ同様、メンズメイクをしているのは「30代・40代(58.7%)」の「営業職、経営者(66.1%)」であることが分かった。

また、今回から新たに実施した「あなたはどの顔になりたいですか?」に対するアンケートでは「エリートビジネスマン役が似合う俳優/著名人の平均顔」(※イケメン製作所オリジナル)が選ばれた。

エリートビジネスマン役が似合う俳優・著名人平均顔(イケメン製作所2019)

一方で前回(2018/12)データと比較し、顕著に違いが出たのは以下の項目であった。
【参考記事】 2018年アンケート
「メンズメイク・ブームの立役者は、実は30~40代の"やり手"ビジネスマンだった」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000027877.html

■年収分布=広がる
  • 前回:800万円以上(61.5%)
  • 今回:800万円以上(28.5%)
33ポイントの変動で年収の偏りがなくなり、30~40代ビジネスマンに幅広く受け入れられ始めていると推測できるデータ。

■メイクを始めた理由=友人/知人の影響
  • 前回:身だしなみとして(93%)
  • 今回:知人・友人がやっているから(65.7%)
今回のデータでも「身だしなみとして(66%)」は理由として僅差の一番だったが、前回はわずか33%だった「友人・知人」の割合が大きく伸長した。このことからここ1年のメンズメイク・ブームの影響でメイクをしている男性が増え、結果的に「周囲の友人・知人がやっているから自分もやろうと思った」ことを表していると推測できる。

■メイクをするシーン=取材・写真撮影
  • 前回:身だしなみとして(93%)
  • 今回:取材・写真撮影の時(71.3%)
前回のデータでは「日常的にメイクする」目的とした男性が圧倒的に多かったが、今回のデータでは「取材・撮影の時」などの記録として残る特別なシーンでメイクを利用したいと考えているというデータになった。メイクの裾野の広がりを感じる一方で、まだまだメンズメイクは特別なシーンでの利用を主と考えている男性が多いことが伺える。

■メイクはバレてもよいか=どちらでも良い
  • 前回:バレたくない(83%)
  • 今回:バレたくない(56.5%)
前回のデータでは「バレたくない(83%)」と圧倒的だったが、今回は「バレても良い(43.5%)」となり、「メンズメイクをしていることは恥ずかしい」という空気は薄れつつあることを伺わせるデータとなっている。

以下、詳細データ(著作権はイケメン製作所に帰属します)

年齢分布|2019メンズメイク体験利用者アンケート
職業分布|2019メンズメイク体験利用者アンケート
年収分布|2019メンズメイク体験利用者アンケート
メンズメイクを始めた理由は?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
どんなときにメンズメイクをしたいと思いますか?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
メンズメイクはバレても良い?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
メンズメイクをするメリットは何ですか?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
メンズメイクに掛けられる時間は?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
メンズメイクをして変わったと思うパーツは?|2019メンズメイク体験利用者アンケート
求める理想の顔は?|年収分布|2019メンズメイク体験利用者アンケート
イケメン製作所が定義するイケメン12パターンの設計書
これらの結果から、「メンズメイクはこの1~2年で急速に浸透」していることが伺える。事実、イケメン製作所では週末の来店者数は1日に100人を超え、月間2,013人(2019年9月)が来店した。メンズメイク体験(¥5,800-)を通じて、メンズメイクレッスンに進む男性が目立っており、自分自身でメイクが出来るようになりたいと考える男性は確実に増加している。

【参考】

配信元企業:株式会社オシアスター

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