マット・デイモンは、オーストラリア在住のクリス・ヘムズワースを訪ねた際、誤って2メートル以上もあるシキヘビを踏んでしまったそうだ。「エレンの部屋」に出演したマットは、クリスの母国を訪ねた時、車から降りようとして、その巨大ヘビの上に乗ってしまったことを番組の中で明かした。

「前にあの国へ行った時、8フィート(約2.4メートル)ぐらいのニシキヘビを踏んじゃったんだよ。車から降りる時にね。こんな風にオーストラリアにはクレイジーなことが色々とある。ビーチの前に林がある地区で車から降りるところだった。降りる時に何か大きな木片のようなものを踏んだ気がした。で、下を見るとそれはヘビだったんだ。僕が上に乗っているとも気づいていなかったみたいだけど」とマットは説明している。

マットと妻ルシアナの間には、イザベラ(13歳)、ジア(11歳)、ステラ(9歳)と3人の子供がおり、またルシアナと元夫の間にはアレクシア(21歳)がいるが、クリス一家と共にバカンスを過ごすこともよくあるそうで、最近では7月に、クリスの妻エルサ・パタキーの誕生日をスペインのイビサ島で一緒に祝っている。エルサは、家族や友人と誕生日を祝うその時の収めた写真数枚をインスタグラムに投稿。「私のお気に入りの人々と一緒に一足早い誕生日のお祝い」とつづっていた。  

クリスとの間にインディア(7歳)と5歳の双子、トリスタンとサシャがいるエルサは以前、友人を通して知り合ったマット夫妻とは気が合う上、お互い子沢山なことから一緒に時間を過ごすことも多いとして、「(マットは)素晴らしい父親で、素晴らしい人。屈託のない人よ。そして彼の奥さんはアルゼンチン出身だから、私達はスペイン語を話すの。スペイン語を話せる人がいるとほっとするわ。私達は、とてもよい友達になったのよ」と話していた。