パリ・サンジェルマン(PSG)が、インテルからレンタルで加入しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(26)を完全移籍で獲得するようだ。イタリア『fcinternews.it』が伝えている。

今夏にインテルで構想外となり、PSGレンタルで加入したイカルディ。新天地ではFWエディンソン・カバーニからポジションを奪い、ここまでの公式戦10試合で9ゴール1アシストと好パフォーマンスを披露している。

そのイカルディには6500万ユーロ(約77億9000万円)の買い取りオプションが付随しており、今回、PSGが行使することを決めたという。さらに、年俸1200万ユーロ(約14億3000万円)の5年契約という好条件を用意しているようだ。

一方、同メディアでは、インテルにはイカルディを含めたレンタル組を完全移籍で売却することで得た資金を投じ、フィオレンティーナに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(22)の獲得に動く可能性があるとも伝えられている。

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