11月13日日産自動車は「デイズ」が特定非営利活動法人「RJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)」が主催する「2020年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を、新型「スカイライン」に採用された世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」が、「2020年次テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表した。

h2「デイズ」は軽自動車で初めて「プロパイロット」を搭載したことなどが評価

 第29回となる2020年次「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会は11月12日に実施。 今回の選考において、「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した新型「デイズ」は、新開発パワートレインが実現する力強い走りと優れた燃費性能に加え、軽自動車として初めて採用した「プロパイロット」や、事故自動通報システム「SOSコール」などの先進技術が高く評価された。

新型「スカイライン
新型スカイラインに採用された「プロパイロット2.0」は「RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

 また「RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「プロパイロット 2.0」(新型スカイラインに採用)は、高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、同一車線内でのハンズオフやルート走行中の分岐や追い越し時の車線変更の支援など、ドライバーの運転操作を幅広く支援する機能を実現したことが高く評価された。