キルギス戦の会場となるドレン・オムルザコフ・スタジアムで非公開練習を実施

 森保一監督率いる日本代表は13日、カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選キルギス戦に向けて、試合会場となるドレン・オムルザコフ・スタジアムで前日練習を実施。前日にホテルでコンディション調整となったMF橋本拳人(FC東京)も合流し、現地3日目にして全23人が初めて揃った。

 森保ジャパンは10日に国内組を含めた13人で現地での練習をスタート。翌日にはMF南野拓実ザルツブルク)やMF中島翔哉ポルト)ら欧州組10人が合流したが、橋本がホテルでコンディション調整となったため、22人でミニゲームやリカバリーで汗を流した。

 14日にW杯アジア予選キルギス戦を控えるなか、前日練習は初めて試合会場となるドレン・オムルザコフ・スタジアムで実施。12日に全体練習を回避した橋本も加わり、今遠征で初めて全23人が揃った。公開された冒頭15分では芝の状態を確かめつつ、パス回しやダッシュなどが行われた。(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda

日本代表の練習風景【写真:Football ZONE web】