カメラマン(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

警視庁世田谷署は、東京都世田谷区上馬2丁目に住む、カメラマンの男(31)を準強制わいせつの疑いで通常逮捕した。しらべぇ取材班は、警視庁などから話を聞いた。

■インスタで知りあう

逮捕容疑は5月16日午後8時ごろから約2時間にわたり、自宅マンションの一室で芸能事務所に所属する女性モデル(10代)に対し、撮影と信じ込ませ、徐々に服を脱がせて裸にし、写真を撮ったり全身を触ったりしたもの。

世田谷署によると、2人は事件の1週間ほど前に写真共有アプリインスタグラム」を通じて知り合い、女性が依頼し、男は無料でグラビア撮影に応じたという。

女性が撮影翌日に同署に相談し、被害が発覚。調べに対して、男は「グラビア撮影中のカメラマンという立場を悪用した」と供述し、容疑を認めている。

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■PVなどにも関わっていた

本人のものとみられるツイッターアカウントには、「撮影させていただけるモデルさんを常時募集しています。プロ・アマ不問です」と投稿。

人気アイドルグループAKB48」の映像作品の制作に携わったなどと自己紹介している。また、モデルスタッフとの打ち上げ風景の投稿も見られる。

男のホームページ上では、「欅坂46」の今泉佑唯プロモーションビデオや、人気バンドback numberミュージックビデオカメラを担当したとの記載も。さらに、池田イライザのスペシャルムービーディレクターを務めたなどとも書かれている。

■カメラマンのわいせつは他にも

美しい写真や映像を撮影してくれるカメラマンは、被写体との距離も近く、憧れの存在となることも少なくない。一方で、そうした立場を悪用した犯罪も、しばしば起きている。

たとえば2011年7月には、卒業アルバム用の写真撮影のために同行した20代カメラマンが、愛知県内で行われた林間学校で、集合写真の撮影時、写真に納まるよう児童同士の体を近づけるよう装い、胸や下半身を触っていた。

保護者からのメールで発覚し、学校側が調べた結果、32人が被害を受けたことが確認された。市教委は、このカメラマンが所属する写真館との契約を打ち切る措置を取っている。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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