マンチェスター・ユナイテッドに所属するスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフが、前指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏に感謝の思いを抱いている。イギリス『スカイ・スポーツ』がスウェーデン『Aftonbladet』を引用して伝えている。
リンデロフは2017年6月にベンフィカからユナイテッドに完全移籍。モウリーニョ監督の下、加入初年度の2017-18シーズンこそ適応に苦戦したが、昨シーズンには公式戦40試合に出場と飛躍した。今シーズンからは新加入のイングランド代表DFハリー・マグワイアとセンターバックコンビを務め、ここまで公式戦13試合に出場している。最近では2年連続となる2019年のスウェーデン最優秀選手に輝いた。
そんな同選手は現在でも、自身をプレミアリーグに連れてきてくれたモウリーニョ前監督を尊敬しているようだ。
「彼は素晴らしい監督であり、素晴らしい人間だった。彼には大きな借りがある。このクラブで僕にチャンスを与えてくれたのは、彼だったからね」
「世界最高監督の一人であり、ビッグクラブを指揮すべきだよ。彼が恋しいね」
「僕は彼の全てを尊敬している。言ってくれたことや、してくれたこと全てにね。叱ってくれたことも、ハグしたことも。全てに感謝しているんだ」
「とても大きなカリスマ性を持っている。彼は全てに勝利した。彼が何か言う時は、しっかりと耳を傾けたよ」
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